Miwako's EYE
Mちゃんがドアを開けて入ってくるだけで、なぜかお部屋が華やいだ雰囲気になります。いつも笑顔でしっかり目を見つめて話をするMちゃん。レッスン前のウエイティングルームでの会話もほとんと英語でやりましたね(レッスンはLuc担当)。
今年はエスタミネーの受験生は推薦合格者が多いですが、Mちゃんも学校推薦と公募推薦で同志社に行くことが決まったそうです。その公募推薦ではボランティア活動がとても役に立ったということです。
2歳の時からバレエを始めて今ではいろんなダンスをするそうですが、特にコンテンポラリーが好きで、歌もR & Bが大好き。そんな彼女にぴったりのボランティアがYoung Americans という団体のお世話だったそうです。ホームページをのぞいて見ると次のように書いてあります。
Inspiring the World through Music
The Young Americans inspire the world through music with our captivating performances, signature youth programs, and performing arts college.
ヤングアメリカンズは、人々を魅了するパフォーマンスや素晴らしい青年プログラムとパフォーミングアーツカレッジを通して世界を元気づけます。
音楽のチカラは本当にすごいですよね!言葉はいらない。音楽があれば心は踊り心は通じる(と体で踊れない私の独り言)。
さらに24時間テレビの募金活動などのボランティアもやったことが推薦試験に大いに貢献したそうです。
推薦試験では、小論文と面接がありました。小論文は1時間で、社会福祉に関する文献を読みそれに関して600語ぐらい書いたそうです。面接は教授2人がいて、前もって提出していた書類に基づいて質問が来たので全く緊張しなかったそうです。
Mちゃんが言うには、推薦で大学進学を目指す人は、高1、高2の時に学校の授業以外の学外のボランティアなどやっておくととっても有利になるということです。
英語や音楽、ダンスが好きな人はこういうボランティアにも挑戦して見ると世界が広がるかもしれませんね。
キラキラ輝く目で色々とお話ししてくれたMちゃん。京都での大学生活大いに楽しんでね〜!Congratulations!!