Rちゃん、明治学院大学法学部グローバル法学部合格おめでとう!
この大学の名前は知っていましたが、エスタミネーから進学する生徒さんは初めて。Rちゃん本当におめでとう!
なぜこの大学に決めたかを聞いたら、
「指定校推薦を取ろうと考えていて、絶対合格したかったので自分に合った大学を探していました。無茶苦茶調べて明治学院大学というのを見つけたんですが、ちょうどその時コロナだったので対面のオープンキャンパスもありませんでした。それで実際に大学を外からだけでもいいから見ようと思って東京に見に行きました。
1、2年次は横浜キャンパスで戸塚の近く、3、4年次は白金台。周りの雰囲気もとてもよかったです。その時にたまたま乗ったタクシーの運転手さんが、「明治学院の学生さんは落ち着いていて悪い印象がない」という話をして、その時に母も安心したんです。」
英語が好きになったきっかけは、中学校の教科書についているCDを聞いて全く同じ発音でその人たちになりきって真似をするということをやって、それがとっても楽しかった。ある時、「英語の発音とってもいいね」と英語の先生から褒められて、そこからもっともっと英語の勉強が楽しくなっていったということです。先生の言葉って、本当に生徒さんのモーティベーションを上げるのに大事ですね。
そして高校では、高校生英語スピーチコンテストで長崎県を代表して九州大会に出場しました。規定の時間内にスピーチが終わるようにCristine 先生と私と一緒に本当に死ぬ思いで頑張りました。
グローバル法学科に進学しようと思ったのは、祖父が警察官でその仕事に興味を持ち将来公安期間の方に行きたいと思っていたから。
後輩へのアドバイスは、
「高1の時はみんな大学進学のことなどあまり考えていないかもしれないけど、まずは高1からの定期テストをしっかり抜かりなく頑張っておく。それは1週間前からでも間に合うのでしっかり取り組む。」
なんとRちゃんは高1の時はオール5だったそう!!
「1年の時にいい成績を取っていれば、最後に平均した時に結構いいところに着地できます。定期でよければ、指定校も含め選択肢が増えます。」
まだこの学科はできて5年と年数が少なく、就職のデータがまだ少ないけれど、先輩たちはアメリカなどの海外の司法試験も視野に入れている人もいるということです。
2年生の秋学期に全員英語圏に留学し、現地の法律と英語を学び異文化を体験します。
Rちゃんが今気になっているのはアメリカかオーストラリア。オーストラリアは昔行った時にとても印象が良かったそうです。
そこで明治学院大学のホームページを覗いてみると、
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海外進出による国際化だけでなく、日本国内では「内なる国際化」が急速に進行し、数多くの外国につながる人々が生活しています。二重のグローバル化に対応するため、法的知識や問題解決能力に加えて、グローバル社会において通用するレベルの英語力と異文化理解力を身につけます。
1年次から少人数の基礎演習でアカデミック・リテラシーを修得した上で、プレゼンテーションやディベートを通じて、コミュニケーション能力を鍛えます。2年次秋学期に全員が留学。留学先で現地の法律と英語を学び、異文化を体験します。3・4年次はゼミを中心に、法的知識でグローバルな社会問題を解決する力を養います。
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「留学先で現地の法律と英語を学び」というのがいいですね。
ちょうど昨日は大学の英語のクラス分けのためのTOEICテストを受けたばかりで、その結果を見せてくれましたが700点という高校生ではとっても優秀な成績であっぱれです。
ひとつ得意な教科があると、そこからいろんな道がひらけて行きますね。
人が見ていないところでしっかりと頑張るRちゃん、本当におめでとう!
5年後にパリでお茶して人生を語ろう〜:)
“Try to be a rainbow in someone’s cloud.”
– Maya Angelou