オンライン・長崎・長与・時津方面で英語教室をお探しの方
2022年3月16日

Screen Shot 2022-03-08 at 0.50.43

 

中学校からエスタミネーに通ってくれたRちゃん、見事宮崎大学医学部に合格しました!
Rちゃんとのレッスンは、楽しい思い出がいっぱいです。

 

今回の合格への道のりを尋ねてみました。

なぜ宮崎大学に決めたかという質問に、
まず成績を見て、受けれそうな大学を絞ったそうです。

元々は、1,2年次には一部の科目を除き全ての授業やディスカッションが英語で行われる千葉の国際医療福祉大に行こうと思っていましたが、ちょっと難しそうでした。

 

親は大分にいたけれど、大分大は入試に得意ではない物理がありました。

宮崎県にいる医師を偶然知っているということと、
大学の2次テストなど難しいのは苦手で、

共通テストのような基礎的なものは強かったというのもあり、
最終的に志望校を宮崎大の推薦入試に決めました。

そう決めたら、推薦入試に集中し、
3年生の6月には2次テストの勉強はやめて共通テストに集中しました。

たまにはYouTubeや映画も見ましたが
共通テストに向けて集中して勉強しました。

 

学校推薦をもらうにはいい成績でないとだめじゃないのかと私が聞くと、

よくわからないけれど、高1の時はものすごく頑張って勉強し

高1の評定はとても高かったと言います。

 

2年生になると少しづつ成績は落ちてきたもののそこそこよかったそうです。

 

それで、宮崎大学の推薦試験はどんなものだったか聞いてみました。

 

第1段階 は県庁であって、県庁職員と、生徒4人とのディスカッション。

紙が2枚あって、1枚には質問が書いてありました。

自分が医師として2年病院で働いていると想定して、

「コロナの患者がたくさんいて、医師やナースなどが大変疲労している。
あなたは病院のコンディションを変えたいと思っているが、何をするべきでしょう?」

 

5分間考えて、その後生徒ひとりひとりが自分の意見を1分で話します。

それから10分間グループでディスカッションがあり、その後5分間で考えをまとめ

最後に、ひとりづつ再び1分間自分の考えを述べるというものでした。

 

第2段階は1ヶ月後 に宮崎大学医学部でありました。

教授3人対自分で、10~15分の面接が2回ありました。

1回目は、教授からたくさんの質問がありました。

例えば私は女性なので、
「今日女医が多くいるが、女医は結婚、出産などでやめることがありますが、宮崎は医師が足りません。女医に早くやめて欲しくないと思っていますが、あなたはどうしますか?」

「私の母は子供がいて働いていました。

私は覚えていないけれども、母はたくさん働いていました。
子守の人がいて、私は楽しかったです。私も将来子供がいたら、四六時中子供といる必要はなく外部の手助けを頼めばいいと思います。」

 

学校のことも聞かれました。

「楽しかった思い出はなんですか?」と聞かれ、「ソーラン節をやったのは楽しかったと答えました。」

 

2度目の面接は簡単でした。

教授が3人いて、共通テストとセンターテストの違いを聞かれました。

共通テスの方が思考力がより問われたように思ったと答えました。

ということで、Rちゃんはすごく詳しく話してくれ、無事合格を果たしました:)

本当におめでとう!

 

Rちゃんに、なぜ英語を勉強しているのか聞いたら

「英語が好き。ハリウッドやディズニー映画が好き。

英語で見るのに役立ちました!」

 

医学部を目指す後輩への言葉として、
「自分は2次のテストを受けたくなかったので、共通テストにフォーカスしました。自分の実際のレベルを理解し、注意して勉強の方向を決めたらいいのでは。」

 

大学で楽しみにしていることは?

「コンピューターに長けたい。」ということです。
いろんなアプリを使ってちゃちゃっと友達のバースデーのビデオを作ったりと、デジタルネイティブ時代の子ですごくクリエイティブなことが上手なRちゃんですが、楽しんでコンピューターテクノロジーのさらなる高みを目指してくださいね。

 

英語に関しては、ゆくゆく外国の大学で医学の勉強したいということなので、ぜひぜひ実現して欲しいと思っています。

私とは5時間スピーチ集中トレーニングでは英語でニュースキャスターをやったり、地元のPRをやったり、通常のレッスンではTED TALKや Scientific American、 CNN、 BBC、いろんな英語の歌を歌ったり、英語のビデオから話が広がって様々な話題を語り合ったり、本当に盛り沢山な内容で中学校から高校まで素敵な笑顔とたくさんの笑いの時間を共有しました。宮崎に行っても私とのレッスンはオンラインで続けてくれるということなので、次の私たちの英語時間もとても楽しみです。

Rちゃん、本当におめでとう!次なるステップ大いに楽しんでください。
Have a fantastic university life:)

 

2022年3月8日

Screen Shot 2022-03-08 at 1.05.40

 

先週末と今週末は第2回プロジェクトベースラーニングの
パブリックスピーチトレーニングをやりました。

簡単そうに見えることでも、
実際に人の前で話すことは日本語でも大変です。

それを英語で取り組みました。

いろんなお題を、シンプルなスピーチから、
少しづつ広げていって
何度も練り直し
深みのある自分自身のオリジナルスクリプトを作成し

アイコンタクトを忘れず、ジェスチャーも交えて
ただ話すのではなく、
人に自分の想いが伝わるスピーチができました。
(「50人前にいるよ〜」と私は叫ぶ)

短時間の間のみんなの成長ぶりに
目がうるうるしそうな私でした・・・

Fantastic job, everyone!

*プロジェクトベースラーニングとは、

生徒たちが自らアクティブに課題に取り組む学習を通して、
チームワーク力や創造的発送、深い思考力を培い
自らの潜在的な力を発見し自信をつけていき、
英語力だけではなく問題解決へのアプローチを学ものです。

みなさんもぜひ次回参加してみてください!
新しい自分発見!

2022年3月7日

Screen Shot 2022-03-07 at 0.45.46

 

英語を読んで、聞いてわかるだけの時代は終わった!
グローバルレベルの英語のアウトプット力を鍛えよう❤️

*****

みんな学年末考査も終了して、英検Writing 集中講座が始まりました。でもティーンエージャーは忙しい。準2級、2級、準1級と開講していますが、受講希望者みんなのスケジュールがなかなか噛み合いませんでしたが、新学期の忙しくなる前に少人数で多くの講座を開講することになりました。

さて土曜日に頑張ったのは、準1級のライティング。

アウトラインの組み立て方、そして教育分野に関しての語彙や表現力の強化をしました。考えたトピックは、オンライン教育のいい点や良くない点、高校生の授業に資金管理という科目を増やすべきか、留学の是非など、みんなトピックに関して資料を読み考えを巡らせ、様々な意見を書いてみました。結構いい意見が出てきましたね〜。

また、英語のエッセイでは、同じ表現や言葉を何度も使うと稚拙な文章だと評価されます。
質の高い文章にしていくために、語彙運用力を高めるドリルをやって自分が言いたい表現をさらに味にする技を学びました。

全員真剣に取り組みあっという間の時間でしたが、今日の目的はみんなしっかりクリアしました:)

Good job, everyone!

2022年2月23日

0316505498.01._SCLZZZZZZZ_SX500_

先日Forbes Japan のこんな見出しが目に入りました。
今年も受験生をたくさん教えているので興味深く読んでみました。

ちゃんと仕事してきたけど他の人が先に昇進していく・・・

 

一生懸命頑張ったけど誰もそれ認識してくれない・・・

 

使われたアイディアは私のものだったけど評価されなかった・・・

勤勉であることが良い人生を送る上での鍵だと言われてきたがけれども、今日の世界ではそれはむなしい言葉でもあります。

このようなギャップを世界のネットワーク理論の第一人者のノースウエスタン大学のラズロ・バルバシ物理学教授が、
パフォーマンスと成功との関連性を、データとネットワークの観点から徹底的な科学をベースに解き明かしました。

The Formula ザ・フォーミュラ (直訳すると(成功の)方程式):
成功とは本当は何なのか?

The Formula で、パフォーマンスと認識の関連性においてコミュニティでの評価の絶対的な重要性を強調しています。

ビッグデータとケーススタディを活用して、誰が実際は成功しそれはなぜか、という暗黙のルールを明らかにし、このルールをつかさどる十二の法則とそれをどのように有効活用することができるのかを述べています。

それで表題の『東大落第と東大卒、「将来の成功率」は同じ?』ですが、

「(アイビーリーグの大学に落ちた学生の) SATの点数やGPAなど、その学生のあらゆるパフォーマンス基準を調べていたところ、卒業10年後の年収を決める重要な要素は、その学生が通った大学の名前ではなかった。長期にわたる成功を決める唯一の要因は卒業後の年収はほぼ同等だという研究結果が引用、たとえ合格しなかったにしろ、その生徒が出願した最難関大学にあった」

この記事を書いた高以良潤子氏によると、

「日本に置き換えるとさしづめ、「東大に落ちた生徒で、受験時の成績が東大に受かった生徒と同じレベルにあった場合は、人生において、東大を卒業した人の成功に何ら劣らない成功を収められる」となるのだろうか。

東大卒、というブランド力のあるなしに関わらず、努力して身につけた実力(=パフォーマンス)そのものが価値となる」

ということです。

つまり、受験生諸君、結果がどうであれ長期にわたる成功は、ブランド力ではなく「努力して身につけた実力(パフォーマンス)だとネットワーク科学が膨大なデータをもとに証明しているので、この受験勉強を通して培った実力、そしてこれから身につけるであろうパフォーマンス力があなたの人生を心底豊かにすることは間違いないようです:)

 

Category Miwako's EYE, PICK UP
2022年2月12日

Screen Shot 2022-02-12 at 1.18.16Today is both the birthday of Abraham Lincoln and Charles Darwin. Both were born in 1809. It is interesting to find out that two revolutionary men have the same birthday.

今日はなんとリンカーンとダーウインの誕生日です。
二人とも1809年生まれ。
この歴史に名を刻んだ二人が同じ誕生日だというのも面白い偶然ですね。

They also had other things in common: they both loved Shakespeare and music. Neither could sing and they both lost their mothers when they were young and both lost still young children. Lincoln apparently was a cat lover whereas Darwin loved dogs.

誕生日以外にも、二人にはこんな共通点があるんです。

・二人ともシェイクスピアと音楽が大好き
・二人とも歌えない
・二人とも母親を小さい時になくした
・二人とも幼い我が子が死んだ

でも、リンカーンは大の猫好きで、ダーウインは犬が大好きだったそうです:)

島津斉彬誕生

Category

1 17 18 19 20 21 22 23 148

Monthly archive