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2019年3月14日

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Our last lesson was “What is engineering?” The material was carefully chosen by me for the filed he is going to study at Kyushu University.

The word “engineering” comes from the Latin ‘ingenium’, meaning ‘cleverness’, and ‘ingeniare’, meaning ‘to design or devise. According to the video we saw, the professor (not teaching at Kyushu Uni.) says, “we’ll be teaching you some math, but also the concepts that those equations explain in their own way. We’ll survey what we’ve already achieved, explore what we’re still discovering, and dream about what we hope to make possible and we’ll show you the ideas you can use to engineer great things.”

“Champions aren’t made in gyms. Champions are made from something they have deep inside them, a desire, a dream, a vision. They have to have the skill and the will. But the will must be stronger than the skill.” — Muhammad Ali

Ko well demonstrated his will from the beginning and he honed his skill and made it. Congratulations!! Enjoy the big world of engineering.

最後のレッスンは 「工学とは?」というテーマ。九州大学で機械工学を専攻するということで特別ネタを用意しました。

エンジニアリング(工学)という言葉はラテン語の’ingenium’ からで「賢さ、器用さ」という意味で、’ingeniare’ とは「デザインしたり工夫・考案する」という意味。レッスンで採用したビデオの教授(九大の先生ではないが)によると、「数学もさることながら、その等式の示す概念も教えます。これまでに人類が成してきたことを調査し、未だ発見し続けていることを探索し、さらに可能にしたいと思うことを夢に描きます。素晴らしいものを発明するためにみなさんが使うことができるアイディアを示します。」

「チャンピオンはジムで作られるものではない。チャンピオンは彼らの心の中の奥深くにあるものー強く欲する気持ち、夢、ビジョンーから作られる。チャンピオンには技術と意志が必要だ。だが、意志の方が技術より強くなければならない。」モハメッド・アリ

Koはレッスンに来た最初の日から英語力を増強したいという強い意志を示し、謙虚にしかし果敢に英語学習に取り組みました。学校の行事などで欠席しなければならない時は必ずメイクアップのレッスンを自分から進んで予約していました。自己管理力が高く宿題をきちんとこなし、わからないときは恥ずかしそうな笑顔ではっきりと「わかりません」と伝えました。

彼に大学受験の勝因は?と聞いたところ「全てが得意科目だった!」受験する大学と学部が決まったら早いうちから受験科目全てを得意科目にしておくってのが手のようです:)

Ko君本当におめでとう!Enjoy your university life to the max!!

 

 

Category Miwako's EYE
2019年2月28日

IMG_8762Hard work, commitment, and fun classes really paid off! These girls have been coming to Estaminet for quite a long time. I have seen them grow as persons and as English learners. Now they are no longer little girls but grown-up women who accomplished something great that opened a huge door to a new horizon. Congratulations on being accepted to the Medical School!

12年間エスタミネーに通ったMちゃん、6年間通ったAちゃん、医学部合格おめでとうございます!

この二人がエスタミネーのウエイティングルームに入ってくるとパッと空気が明るくなりレッスン前によく盛り上がりました。しかしレッスンに入ると二人とも楽しく、そして1分も無駄にせず真剣に取り組みました。Mちゃんは12年間ネイティブ講師とのみのレッスン。様々な分野のトピックに関することを英語で学びそれに対する意見を自由に表現することを学びました。彼女のオリジナルの意見の素晴らしさや多岐に渡る情報量の素晴らしさ、英語で話そうとする意欲、そして明るい性格に担当する過去の講師はみんな彼女の大ファンになりました。Aちゃんは最初の数年はネイティブ講師との英会話と日本人講師との読解増強などに取り組みました。高校後半は日本人講師と読解、同時通訳トレーニングを使ったリスニング強化、語彙力強化、エッセイライティング強化などに取り組み、英語の4つのスキルを満遍なくレベルアップしていきました。最初はおとなしかったAちゃんでしたが、だんだん心を解放していきレッスンでもよく笑うようになり、講師にとっても充実感のある彼女とのレッスンは私も毎回楽しみにしていました。無事夏までに英検準1級も取得し受験期を迎えました。今は世界の有名な医療従事者の生英語のトピックに取り組んでいます。

二人に共通していることは、いつもレッスンにやる気で来たこと。そしてレッスンには100%楽しく真剣に取り組んだこと。学校行事や定期考査などで欠席することはあっても、それ以外はほとんど欠席がなかったことです。自分がやりたいことを表明し、また講師が提案したことも受け入れ本人の目的がきちんと達成でき大きな成果が出たことは本当に嬉しいです。

これからも応援していますね〜!!本当におめでとう!

 

 

Category Miwako's EYE
2019年2月9日

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昨年の暮れから少しずつ高3生の進路が決まってきています。その一人がSちゃん。

とにかく毎週頑張ってレッスンにやってきました。英検にも真剣に取り組み見事合格しました:)

彼女の進学先は青山学院大学の地球社会共生学部というところ。大学のホームページによると、この学部は、

「2015年4月に開設した青山学院大学地球社会共生学部では、共に生きる―共生マインドをテーマに、急成長する東南アジアを学びのフィールドの中心として、教養と社会科学の専門性を併せ持った、グローバル人材を育成します。
世界の経済は、これまで欧米を中心としていましたが、今後、アジアを中心とした経済に変わろうとしています。また、アジアは世界最大の英語使用圏になると予想されており、コミュニケーション能力の向上が大きなテーマとなっています。
社会を生き抜く上で、必要な能力を身に付け、幅広い分野で活躍できる人材を育成するための様々なプログラムを用意し、世界に羽ばたける人材を育てます。」

なるほど〜!とっても今の時代の流れにのっている学部ですね。アジア諸国は、人口が多くまた平均年齢が低く多くの人がデジタルネイティブの世代で、まさにこれから大きな経済力を持つことが確実なところです。

Sちゃんに何が大変だったか聞いたところ、「学校の評定基準をクリアすること、英検に合格すること」ということです。やはり日々の学習の成果というものが推薦入学には反映してきます。さらに、後輩へのアドバイスを聞いたところ、「自分は進路を決めるのがギリギリだったので、早めに行きたい大学の基準を確認すること」ということでした。

入学が決まっても次の目標のためにレッスンに通ってきているSちゃんの目はとっても輝いています。長崎から東京に行くことも大きな一歩ですが、その向こうの世界は果てしなく広く無限の可能性があって、その輝きがさらに増すことでしょう。エスタミネースタッフ一同新しい生活を応援していますね〜★ お・め・で・と・う!

 

 

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2019年1月6日

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  (M104 Sombrero Galaxy in infrared, Constellation Virgo 乙女座ソンブレロ星雲の赤外線写真)

Happy New Year everyone! 
Today I would like to think about the good old phrase, ‘Respect yourself and respect others.’ I heard from someone a long time ago that some US elementary schools teach this phrase to the first graders at the beginning of the school year. This simple phrase implies so much who we are and how we are living our worlds and therefore, it is a very important message and a reminder not only to the first graders but also for many grown-ups.

みなさん、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日は英語で言う “Respect yourself and respect others.” という言葉を考えたい。ここ数年今までの世界にいなかった人たちと多く付き合うことが増えて、いろんな人から良きにつけ悪しきにつけ人と付き合うマナーや礼儀というものを考えさせられる。

それは約束の時間に必ず人より少し早く到着する人、必ず遅れてくる人、平気で約束をドタキャンする人、会った後に丁寧なお礼のメールやお手紙をくださる人、自分が間違っていたら素直に謝る人、何かが話題になったときに「私は、私は」と自分の過去の栄光を必ずご披露する人などなどいろんな形で現れる。

実は私はつい最近までわりといい加減で人にきちんと礼を尽くしていなかった部類である。特にアメリカから帰ったばかりの頃は本当に鼻持ちならない輩だったと思う。しかし礼儀正しいという基本的な行動はとても大事な教養で良き人間関係の潤滑油である。

まず “Respect yourself” であるが、自分のことを本当に大切に思うならば自ずから日々の行動が変わってくるだろう。まさに英語でよく言う”You know better.” (直訳すると「今のあなたの行動よりはよくできるはず」)日々の自分の行動はまさに自分の心の写しだからだ。

そして”Respect others.” 相手の意見や考え、価値観を自分と違うからといって真っ向から否定せずまずはきちんと聞くということだ。私の母がおしゃべりの私に常々言っていたが、「話し上手より聞き上手になりなさい」まさにこの「聞く」という姿勢はとても重要だ。相手は自分ではないので、その人はそういう意見なんだと寛容になり、また異なる意見から学ぶということである。

また相手をrespect する人は相手の時間を大切に思い、約束をしたらよっぽどのことがない限り必ず守る。ドタキャンをたくさんするような人が自分の周りにいたら、まずは自分がその人たちとどのような付き合いをしているのかを見直すべきだろう。あなたを大切に思っている人はドタキャンはしない。

もうひとつこの”Repect others” で思うことは、私の行動で他の人を図らずも不愉快にすることは大変失礼であるということである。それは自分が何かの原因で機嫌が悪いとか不快だからといって自分と関わる人に、それがスーパーのレジの人であろうが宅配の方であろうが、その気配を感じさせることはあなたの機嫌の悪さとは全く因果関係のない相手にとってとてもアンフェアーであるということである。

どんなビジネスであろうと人間関係であろうと相手に対する礼儀正しさとは必要な教養であると思う。
さて、みなさんも “Respect yourself and respect others” をしっかり実行する2019年にしましょう。礼儀正しさが良縁、幸運を運んでくることは間違いないでしょう。

 

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2018年12月29日

Screen Shot 2018-12-29 at 01.50.47Just before the end of the year today, I received two emails reporting that my students achieved their goals on the TOEIC test and the clinical technologist level 1 state examination. I am so happy and proud of them!

今年もあと少し。本当に毎年同じ言葉をつぶやきますが、一年はあっという間。

集中講座が明日まであって仕事納めはあと一日ですが、そんな年の瀬にふたつのグレイトニュースが入ってきて私はとっても嬉しい。お一人はTOEICで短期間の受講にもかかわらず自分的に満足な点が取れたという方。もうひと方はなんと全国で39人しかいない臨床検査技師の1級の国家試験に合格されたということです。

TOEICの方はすごい数の生徒さんを指導してきているので私も慣れたものですが、この臨床検査技師1級の英語の試験は初めて教えるので、精一杯やりましたが、いつも「もっといいやり方があったのでは」と自問していました。

ただアメリカにいるときは医療機器の会社にいて病院との付き合いも日々あったので、基本医療ネタを英語で読むのは大好きです。1級を目指すくらいなので生徒さんは必ず宿題をバッチリしてきて、取り扱ったトピックも幅広かったです。

例えば、本当にいろいろなタンパク質、血液分析、質量分析、ハーモナイゼーション、肝臓、血清、その他いろいろ〜!。模試も作成し二人三脚で毎週レッスンでは真剣勝負。

こういう生徒さんたちが教師としての私を成長させてくれるんだと本当に実感しました。Kちゃん、本当におめでとう!I am so proud of you!!

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エスタミネー英語教室の一年を振り返ってみると、今年は大人の短期受講者が大変多かったように思えました。海外赴任前のクラッシュコースや社命や進学・就職のためのTOEICコース受講など大にぎわいでした。

いろんな目標を心に秘めた方達が多くエスタミネーの門を叩きます。来年も皆様の目標達成のため楽しく真剣にそして謙虚に英語道を突き進んで行きますね〜。生徒さんたち、今年も私たちの人生を豊かにしてくれてありがとうございました!

Category PICK UP, Students, TOEIC

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