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2016年10月12日

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2016年10月11日

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先日私の好きなCNNのMaggie Lake氏の番組の中の “Passion Portfolio”で紹介されていたIBM Watson。

Wikiによる定義は「『人工知能』と紹介されることもあるが、IBMはワトソンを、自然言語を理解・学習し人間の意思決定を支援する『コグニティブ・コンピューティング・システム(Cognitive Computing System)』と定義しています。

インタビューを受けていたIBMのCEO, Ginni Rometty によるとIBM Watsonとは、

“Challenging how to make sense of overload of data (あふれるデータを理解できるようにする)”

“Not AI, but augmenting intelligence (AI-人工頭脳ーではないが、知能を高める)”

“Help you make better decision (より良い意思決定ができる)”

“Cognitive computing meet creativity (認知的コンピューティングと創造性の遭遇)”

などなど。

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いろんな分野ですでに活躍しているWatsonですが、特に医学の分野では以下のような事例があります。

「IBMのWatson、わずか10分で難症例患者の正しい病名を見抜く。医師に治療法を指南

東京医科学研究所のWatsonは、2000万件以上の癌に関する論文を学習して鍛え上げており、正しい診断が難しい白血病患者の診断に役立てる研究に使われています。」

私は超アナログ人間ですが、テクノロジーとは素晴らしいですね。いろんな情報があふれている昨今IBM Watsonのような「学び・考えるコンピューター」「意思決定支援システム」が情報を巧みに人間の心理やニーズに合わせ、ますます私たちの生活の役に立ってほしいです。10年後はどのように進化しているのか楽しみですね。

Category Miwako's EYE
2016年9月16日

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After studying at University of Santa Catalina in Florianapolis in Brazil, Anna made it home to Japan. I went there myself last year and it sure was a fantastic place to go.

一年間ブラジル、フロリアナポリス市のサンタカタリナ大学に留学していたAnnaが超素敵な女性になって戻って来ました。私も昨年9月会いに言って来ました。本当に素晴らしいところでしたよ〜!

Here is the interview I did with her:

Annaにブラジル生活の感想を聞いてみると、

“Even though I couldn’t speak perfect Portuguese, everyone was trying to help me.”

「言葉ができなくても(ポルトガル語)みんな親切にしてくれる」

“Smiles always help.”

「笑顔が大事」

“I realized the good side of the Japanese spirit: Omotenashi (hospitality). However, we need a bit more freedom in the Japanese culture and customs.”

「おもてなしや、いろんなことがきちっとしている日本の良さを感じた。でも日本はちょっときちっとしすぎ」

“Students at the university really speak up. The professors speak for the first few minutes only, and the the rest is for the students to take charge. It was really fun! In the Japanese university classes, many times professors speak to students, but no response. It is a one way street. In Brazil students really make classes themselves.”

「むこうの大学はみんな発表する。先生は最初の数分だけ話し、あとは学生主体。楽しい。日本は先生が話しかけても、し〜ん。一方通行。むこうは自分たちで授業を作り上げていく」

“I went to see judo, track and field, volleyball, and gymnastics in the Olympic Games in Rio de Janeiro. One of my old friends won a bronze medal in judo. It was so exciting. Since the tickets were very expensive, many Brazilians couldn’t afford to buy them and were not so interested in the event. Inside the Olympic Park, there were mostly foreigners and it was quite safe. I felt like it was not like Brazil. I bought the most expensive tickets. However, there were no one to check them. I found out later I could have bought the cheap ones and have sat at the expensive seats. Hope this doesn’t happen in the Tokyo Olympics.”

「リオのオリンピックでは柔道、陸上、バレー、体操を見に行った。柔道には長大付属小、中時代の同級生の永瀬くんが出場し銅メダルを獲得!感動した。チケットが高いのでブラジル人はオリンピックにあまり興味がなく、オリンピックパーク内は外国人ばかりで安全でブラジルではないようだった。一番高いチケットを買ったけどチケットの確認がなく、実際一番安いのを買っても高いところに座れた。日本ではあって欲しくないけど。」

“Watching the games was very exciting! I thought it was really fun to have the samba lessons before each game. There were people livening up the games. They were instructing the audience like, ‘You dance like this with this music’ etc. It was so much fun!”

「競技は楽しく、競技の前に必ずサンバのレッスンがあった。盛り上げ隊もいた。『この曲はこういう踊りしてね』という感じですごく楽しかった」

I had the opportunities to visit many places in Brazil.  At the Iguazu Falls, crossing the bridge, you are in Paraguay and crossing another one with a bus, you are in Argentina. I could see the poverty in Paraguay and the big open nature in Argentina. This experience made me feel how big the earth is and at the same time the river is dividing the countries. When the country you are in changes, the whole scenery changes and you witness different realities.”

「ブラジルではいろんなところに行ったが、イグアスの滝では橋を渡るとパラグアイ。バスで川を渡るとアルゼンチン。パラグアイでは通りの汚さや貧しさを感じ、アルゼンチンでは何もない地球の広さを感じた。川一本で国が変わるとこんなに景色が変わるのかと思った」

All in all, the life in Brazil for me was trying very hard for everything, but I never felt it was painful and suffering. At the beginning, I felt a bit lonely, but people always helped me even though my language skill was not up to par. I really feel I have grown as a person after this experience. I have a bigger perspective for life now.”

「ブラジルでの1年をひとことで言うと、毎日がチャレンジだったが、全く苦ではなかった。最初はちょっと寂しかったが言葉がわからなくても周りがいつも助けてくれた。本当に実りが多く自分が大きく成長したと思う。昔の自分がいかに視野が狭かったかというのを認識した。本当にこの経験で視野が大きく広がったと思う」

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Well, studying abroad or living abroad really gives us different perspectives of many things and makes us realise our potentials.

留学は本当に自分のいろんなことに対する固定観念を拭い、新しい世界や可能性に気づかせてくれます。これは実際に体験しなければわからないことです。

みなさんもぜひ近い将来海外生活体験してみてくださいね!自分の可能性発見の旅になること間違いなしです❤️

 

 

Category Miwako's EYE
2016年9月7日

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奇しくも1年前の今日ニューヨークに来て5ヶ月経った頃の彼と会っていました。そのニューヨーク滞在1年半ほどになるTakayukiさんが短い帰国期間中にエスタミネーに寄ってくれました。もうすっかり英語生活には慣れた様子。

どんなに英語ができても、実際に現地に行ってプロ集団と毎日ハイレベルのディスカッションをしたり研究をしたり、出版したりと並々ならない苦労と努力があったと思いますが、そのハードルを乗り越え結果を出してきた心地よい笑顔に出会うことができました。

彼曰く、「英語の読み書きは日本人ならみんなできる。大事なのは話す力。英語のコミュニケーション能力。そして気負けしない、気後れしないこと。主張して当たり前の国だから、萎縮せず何でも思うことを言える自分になる。前に出る、そうすることであがり症などが解消されていく。」

本当に気負けせず堂々と思うことを言えることはグローバル社会においては必須条件です。英語のコミュニケーション力を磨くと同時に be assertive (自信を持った堂々とした態度)であることが大事ですね。

そのためにもみなさん行動力を鍛えましょう。彼も言っているように、どんどん前に出ることです。やってみようよ。今からすぐ!

英検の次のレベルの試験を受ける。TOEICの目標点を上げる。海外旅行にひとりで行ってみる。外資系企業を受けてみる。MBAを目指す。英語でスピーチをやってみる、などなど。

一年後は違う私になっているよ❤️

 

Category Miwako's EYE
2016年8月26日

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I was so impressed with so many great performances in this Olympic Games in Rio.

やっぱりオリンピックってすごいですね。もう感動しまくりました。

特に卓球女子団体戦。27歳、23歳、そしてなんと15歳という年齢の異なる三人が素晴らしいチームワークを見せてくれました。一人一人に求められる超ハイレベルの技術と気力。チームとしてのサポート体制。一球一球に込める魂。本当にスポーツって壮絶ですよね。

伊藤美誠選手がプレーしているときに、自分は戦いが終わり敗れてしまった福原愛選手が監督の横で毎回毎回何かアドバイスをあげている姿が特に印象に残りました。チームメイトとして「何か私にできることはないか」と最後までサポートに徹した姿は組織で働く者全てのモデルとなるような行動でした。個人でも自分の技術や役割を徹底的に発揮し、チームとしては自分の立ち位置をわきまえ、チームの目標に向かってそこでの役割を200%発揮する。

柔道で金メダルをとった大野将平さんも言っていた言葉「がまん」「ねばる」「攻め続ける」、というのもオリンピックレベルのスポーツをする者の共通の姿勢でした。

何かを平均以上に成し遂げようとするときに、運や勘だけでは達成できません。

日々のたゆまない努力。そして戦いの場でもがまんし、ねばり、攻め続ける。この気力、姿勢があると私たちオリンピアンではない者達も自分の夢を達成することができ、必ずや自分の人生のオリンピアンになることができるでしょう。

このエスタミネーでも、学年トップレベルの英語力、全国トップレベルの試験結果、スピーチ大会入賞、英検目標達成や志望校進学、第1志望の会社に就職など多くのチャンピオンを見てきました。

そのみんなに共通なのが、「がまん」「ねばる」「攻め続ける」という姿勢です。英検に1回で合格しなかったらまた挑戦する、まただめだったらさらにまた挑戦する。今回の中間テストで上位になれなかったらどうしてそうだったのかを見直し、期末では上位になるなど、みんなが「すごい〜!」と思う人たちは、自ら能動的に行動しています。そして決して一日でそうなったわけではない、ということを私は日々目の当たりにしています。

ある意味成功者ほど、失敗の数が多いということです。というのもその人たちはそれだけ戦いに挑んだ数が多いからです。そして挑み続けていると、いつの間にかみんなよりず〜っと先を歩いているのです。

そして同じ目的を目指す仲間がいるとさらにがんばれる。

オリンピックの感動を自分の糧にして、個人戦でも、団体戦でもさらに飛躍しましょう!

Well everyone, why don’t we perform well in our daily lives either in your own little work or in your team so that we can leap high and have a great life!

 

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