2015年7月9日
最近二人の60代と70代の末期ガンを宣告された方々と会いました。
びっくりしたことが、
このお二人とはこの1〜2年普通にお話をしている知人で
お二人がガンの末期だとは夢にも思っていなかったことです。
お二人に共通していたことが
化学(薬物)療法や放射線治療を受けていないということと
現在も普通の日常生活を送り投薬治療は一切ないということです。
それではどうして末期ガンの宣告後
そういう生活が可能になったのでしょうか?
お一人の方は免疫活性化血管内治療というものをしておれらます。
これはがん細胞そのものを使って、
その細胞の特徴をがん細胞に教え込むことで
免疫細胞がそのがんを効率良く攻撃し
がんの目印を持っていない普通の細胞には攻撃をしない
副作用のない治療だそうです。
ただ健康保険適用療法ではないので
治療の回数は少ないけれども一回の治療がかなり高額になるということです。
もう一人の方は2年ほど前に末期ガンの宣告を受けられたそうですが、
その時に手術をし、その後は化学療法などは一切しませんでした。
そして「プラス発想」で若い肉体を保ち加圧トレーニングをすることで
「成長ホルモン」の補給を行っているということです。
彼曰く
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人の体は約60兆個の細胞でできているが
細胞は50回の生まれ変わりが限界。
30歳くらいまでは老化が目立ちにくいのは、
細胞の数が一定に保たれているからで、
数が保てなくなると一気に老化現象が進行する。
細胞の数を保つのに一番有効なホルモンが成長ホルモンだといわれている。
普通のホルモンは全て死に向かって一定の速度で減少するが
成長ホルモンは20歳から30歳で半分になってしまう。
しかし成長ホルモンの濃度は60歳も90歳も変わらない。
つまり90歳でも60歳並みにやれるということだ。
ただ細胞が減少しているので、
成長ホルモンの濃度が落ちると細胞がどんどん減って限界に達すると死ぬ。
加圧トレーニングをすることで
成長ホルモンを大量に補給すれば90歳の人が28歳の若さを保つことができる。
片足スロースクワットで脚の古い筋肉は簡単に壊すことができ
新しい筋肉ができれば
その細胞にはエネルギーを作るミトコンドリアが多数含まれている。
成長ホルモンが多量に分泌され
結果的に新しい細胞が作られ免疫力が上がる。
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前向き思考って本当に大事ですね。
お二人がこの治療に行きあったった過程も
辛いガンの宣告に落ち込むよりは前向きに情報収集をし
現状の生活をいかに維持できるかを追求した結果だと思います。
人生の困難に直面した時に試される人間力。
お二人を見習ってみなさんも「プラス発想」でいきましょう!