オンライン・長崎・長与・時津方面で英語教室をお探しの方
2015年7月5日
ポスターが出来上がりました!
今年はAbi が担当。
カラフルで楽しい色に仕上がりました。
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とき:7月26日(日)
         10:15am〜16:00pm
ところ:長与町つどいの家
                            (西彼杵郡長与町岡郷1475 http://webtown.nagayo.jp/gyoseijoho/shisetsuichiran/koukyou/tudoi.html)
対象: 5歳 〜 小学6年生
    *エスタミネーの生徒さんでなくても参加できます!
参加費: 9800円(税込)
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2014年のサマーキャンプの様子:http://www.estazen.com/notice/1782
2012年のサマーキャンプの様子:http://estaminetenglish.blogspot.jp/2012_07_01_archive.html
**今年度特別企画、関西のワークショップデザイナーを招いて長崎初のドラマケーション手法を使った『コミュニケーション・ワークショウ』(この企画は日本語)のほか、英語でクッキング、サイエンスプロジェクト、アート、ゲームなど盛りだくさんの内容で、また忘れられない夏の思い出ができますよ〜❤️
みなさんの参加をお待ちしています。
参加申し込みはエスタミネーホームページ: estaminet@estazen.com
もしくは 095−883−2251 まで!

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2015年7月2日
さて今年も夏休み目前!
毎年恒例の「夏休み英語でサマーキャンプ in 長崎」も今月末に迫っています。
スタッフはそれぞれ担当のプロジェクトをみんなに紹介しました。
今年もワクワクドキドキのプランが目白押しですよ〜!
次回ポスターをアップしますね❤️

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2015年7月1日
きのう出勤前にイギリスのBBCニュースを聞いていたら
「新幹線で火災が起こった。まだ起こったばかりで詳細がわからない。」
という報道がありました。
それで日本のニュースに切り替えて
なんと男性が車内で焼身自殺をしたということがわかりました。
今日 yahoo Japan のウェブサイトでこの事件に関しての記事で
こんなコメントが書いてありました。
「ひとつだけJRに文句を言いたいんだけど、
新幹線は外国人の方がけっこう乗ってたのに英語の車内放送は一切ない。
オリンピックを控えて観光で売り出していきたいなら、
せめて英語でアナウンスしてあげなきゃって。
結局、英語を話せる人が乗務員に変わって英語で状況説明してたしね」
本当にそうですね。
東京や大阪など外国人が多い大都市では電車内の録音放送は
「次は渋谷、渋谷です。Next stop is Shibuya.」などと英語放送があります。
ただ録音で対応できない事故などの場合は
瞬時に簡単な英語で対応することも
これからますます必要になってくるのではないでしょうか。
上の記事にあるように東京オリンピックも5年後にせまっています。
飛行機のフライトアテンダントのように
大都市の公共交通機関に勤める人たちにある程度の英語力の
トレーニングをするといいですね。
そして私たち個人レベルでも
瞬時に英語や日本語にスイッチできる
plurilingualistic な状況になることが理想ですね。
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2015年6月29日
またまた10年前の生徒さんが帰って来ました〜❤️
当時北陽台高校陸上部だったShioriちゃん。
大人の会話のクラスにふたり高校生がいて、そのうちのひとりでした。
相変わらずすがすがしい笑顔!
彼女は高校卒業後渡米。
そしてArkansasの大学で学び、看護師として働いていたそうです。
(左よりAbi, Shannon, and Wesley)
今回夫のWesleyがエスタミネーで勤務することになり
再会することができました。
こんどゆっくり彼女の人生について語ってもらいたいと思っています。
Welcome back!!
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2015年6月26日
私が敬愛する世界を76カ国回ったグローバルメンタリティいっぱいの
後輩推薦の一書。
「わかる〜!そうそう!」っていうのがいっぱい出てきますよ。
と彼女が力説するので早速阪急梅田の紀伊国屋書店で購入。
大阪から帰りの飛行機で読みました。
ヤマザキマリさんとは全く違う人生ですが、
共通事項が多くってびっくり!
本当に「わかる〜!そうそう!」でした!
そしていろんなことを思い出しました。
母親がしょっちゅう口にしていることのインパクトの強さや、
子供のころの原体験のような兄弟や近所の子供たちと遊んだことが
今の自分の感性を育ててくれていることなど数えたらきりがありません。
Garcia Marquezの「100年の孤独(原題 Cien Anos de Soledad)
なつかしぃ〜!Buendiaという名前がたくさん出てきて大変でした。
その本を読んでいたころ私はスペイン語専攻で
本当にいろんなラテンアメリカの文学を読みました。
Carlos Fuentes とかJorge Luis Borges なんかも好きでしたね。
それからキューバ人のある教授は特別おもしろくって
よくスペインの映画監督 Luis Bunuel の風刺的で社会的な題材を授業に使っていて、
クラスのみんなとよく週末にBunuel の映画を見にいってました。
極貧だったというのもマリさんとの共通項で
私は放課後週に4〜5日レストランでバイトし生活費と授業料を稼いでいました。
レストランで働いていたのはまず賄いが出るので
1日1食は無料で食べられるということ。
そしてその日あまったものは捨てるのでそれをもらって
次の日のランチにしていました。
UCLAは公立の学校なのでカリフォルニア州外から来て1年目の人や
留学生はカリフォルニア州民の4倍の授業料でした。
それに大学ではテキスト代がとっても高く買うお金がなく
テキストを図書館から借りたり”USED”という中古のテキストを買ったりしていました。
あるクラスではメインのテキストのほかに副読本が17冊もあり
それを1学期10週間、最後の週は期末試験なので正味9週間のあいだに
他のクラスもあったのに読んで論文2本書くなんて
本当によくサバイブしたものです。
幼いころから本の虫というのも私と同じです。
本というのは限りなく想像力をかきたててくれ
私たちをその主人公になりきらせて様々な世界へ連れて行ってくれ
その後の人生の創造力の源になります。
私はマリさんのように多くの国に行ったわけではありませんが、
アメリカとミクロネシアいう多国籍で多文化の人が混在している国に
16年いたため
本当にいろんな人と会い
自分の価値観がとことんひっくり返されました。
当時のベルリンの壁をどうにか通り抜けて生き延びた人が
私の子供を取り上げてくれたドイツ人産科医でした。
大学のクラスでとっても優秀だった彼・彼女は
ベトナムからやって来たボートピープルでした。
当時ソビエト連邦だったウクライナから逃げて来た夫婦が
West LA の安アパートの大家さんでした。
そういえばある日みんなフランス語を話す人たちばかりのパーティに呼ばれました。
行ってみるとフランス人はひとりだけで
あとの20人くらいはもとフランスの植民地だった
タヒチやニューカレドニア、チュニジアやモロッコなどの出身者。
本当にフランス語っていろんなところで話されているんだっていうことと
フランスの植民地の歴史をつきつけられる経験でした。
また、私の姉妹3人が国際結婚で
それぞれアメリカ、イスラエル、ベルギーと
地理的なことはもちろん人種、歴史、文化、宗教、食と異なります。
姉たちの視点と私の視点それぞれが違っておもしろいです。
その子供達(いとこ)たちの交流も年齢が上になるにつれ
面白い展開になってきています。
異なる文化が根底にある人と
日々日本で生活するということは本当に大変です。
彼との生活が大変だということではなく、
日本という国に存在することが
外国人と海外に16年もいた日本人である私にとって
とっても大変なんです。
アメリカだったらずいぶんと楽チンだったと思います。
外国人だらけですから、私たちも one of them です。
私たちにとっては日々異文化体験です。
マリさんが書いていたことで本当に共感するのは
「教養を高めるといっても
「自分はたくさん本を読んだからいいわ」
という話ではないんですね。
見て読んで知ったら、今度はそれを言葉に転換していく。
これって日本人に欠けているところではないかと思います」
世の中のことにもっと関心を持ち
自分の考えを言葉でアウトプットする能力
これってグローバル人材には必須です。
そしてひいては自分の人生を何倍も豊かに楽しくする術ではないでしょうか。
もうひとつ、マリさん曰く
「若い人は省エネで生きると損をする。
欲がなく、恋愛に興味がなく、旅行にも行かない。
傷つきたくないから、興味のない人とは付き合わない。
ずっと安全圏にいるから、
閉じていることに対する危機感を抱いたこともない。
楽しいんですか、それで?
思わず訊いてみたくなります。」
本当にそうです。
自分の常識に全くなかった人たちと出会い
交流していく中で見えていく
人間の本質。
これはかけがえのない経験です。
みなさん、
まずは一歩外に出てみましょう!
世界は素晴らしい!
そして日本は素晴らしい!
生きるって素晴らしい!
と心の底から思えるでしょう。

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