オンライン・長崎・長与・時津方面で英語教室をお探しの方
2015年3月14日
今年も別れの季節がやってきました。
それぞれ目標の大学進学が決まったみんなは旅立ちの季節です。
小学校からエスタミネーに通って来た生徒さんたちの旅立ちは
私たちスタッフも熱い思いがあります。
神戸、京都、東京、ロスアンジェルスと
これからの道はそれぞれです。
今日は出島ワーフの出島カフェでみんなとお別れパーティをやりました。
おいしい食事と楽しい会話、そして窓の外には絶景の長崎港。
なんとお店のオーナーからはサプライズのプレゼントまでいただきました。
そしてそれをリレーしてくださったのも
エスタミネーの生徒さんで本当に嬉しかったです。
このカフェではいつも私は親切にしていただき本当にありがたい限りです。
またライブの方が私の好きな曲ばかり歌ってくださって
最高の雰囲気になりました。
生徒のみなさんも教室では見られなかった一面も見せて
多いに笑いました。
この後鍋冠山に行って
数年後に地中海で同窓会をしよう!と誓い合い
世界三大夜景に選ばれた長崎の夜景を見ながら
みんなに英語でスピーチをしてもらいました。
自分の高校を出たときよりもはるかに素直で大人な彼ら。
今まさに人生という航路を船は漕ぎ出さんとしています。
みんなの英語力をさらに上げて
新たな扉をどんどん開けて欲しい。
いろんなところを旅し、世界中の人と語り合い
つまずき、ぶつかり、ジャンプし、思考し
人間力を上げて欲しい。
そしてこの世の中がより良いものになるように
いつか一石を投じて欲しい。
バックグラウンドに流れているElton Johnの曲の歌詞
“How wonderful life is while you’re in the world.’
みんなと出会えて最高でした♥️
本当に数年後会えるのが待ち遠しい!
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2015年3月11日
いや〜やってくれました!
Congratulations!!
昨年からエスタミネーの生徒さんの自慢ばかりですみません!
でもみなさん本当に素晴しいんです。
若干11歳小学校5年で英検2級合格です。
英検2級というと高校卒業程度とされています。
海外経験は全くなく自分の力だけでやり抜きました。
この合格は本人のかねてからの目標だったので
喜びはひとしおです。
一言に英検2級合格と言っても
小学校5年生が並大抵の努力で達成できるものではありません。
現役の中学校の英語の先生でも
2級以上の級を持っていない人が多くいる事実でもわかるとおりです。
また筆記試験で合格しても面接試験があります。
2級ぐらいになると
先ほど言った高校卒業程度の社会知識があると想定した問題が出されます。
以前受験した生徒さんは
「日本人の数学離れに政府はどう対応したらいいか?」
と(英語で)聞かれ今まで考えたこともなかったので困ったと言ってました。
今回は「個人情報」について質問されたそうです。
世の中の小学校5年生の何人が、いや高校生や大人も含めて
どれだけ的確に英語で短い時間に質問に答えることができるでしょうか。
Mちゃん、本当にYou are amazing!!
NamiやMariaなど彼女の英検目標達成を陰で支えたスタッフにも
本当に感謝です。
私と彼女とのクラスは全く英検と異なる内容で、
実はそれよりもっとハイレベルで
生英語をたくさん使い多くのスキルを伸ばしています。
でもそれは彼女の語彙力を含め英語の総合力の高さや
やろうとする気持ちがあってこそ達成できる内容です。
彼女を全力でサポートするお母様も素晴しく
親の文化観や家庭環境なども子供の教育に大きな影響を与えるものだと
日々エスタミネーに来られるお母様たちから学んでいます。
Mちゃんはこれから当分は試験のことは考えず
自由に英語学習を楽しみたいということなので
ますます私のクラスを楽しいものにしたいと
ワクワクとレッスンプランを練っています。
Well, what’s next … ?

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2015年3月2日
This is the City Hall of Brussels built in 1402, Belgium.
ベルギーの首都ブリュッセルの1402年に建てられた市庁舎。
(日本では室町時代中期で戦国大名が乱立していた頃から
この建物はそびえているのかぁ…)
市庁舎があるGrand Place の一部は工事中でしたが、
その建物がそのまま投影されている工事のカバーが景観を壊さずいいね。

ベルギーに行くといつも「ヨーロッパに来た〜」と思わされる石畳。
女性はここでうまくヒールをはいて颯爽と歩けるのだろうか?と思ってしまう。
冬でもお構いなしに外でカフェタイムを楽しむ人々。
Godivaはブリュッセルのここから始まったとか。
100年以上前の1900年頃から著名な文化人が集まったカフェで、
赤いビロードの布を開けて入った最初の3つの部屋と家具は市の有形文化財で、
カフェの経営は非営利で行われています。
これもいいね(↑)。
世界中のお茶があってとっても素敵なお茶やさんでした。
ブリュッセルというとEUの首都でも知られています。
しかしつい最近フランスでもテロがあり、
ベルギーでもテロのアジトを警察が急襲したりしたこともあり、
警備は厳重です。
写真では’Alert Level Yellow’とあり、テロ警戒レベルが示されています。
ちなみに警戒レベルが低いとGreen で、
非常に高いとSevere で赤になります。

またブリュッセルはNATO 北大西洋条約機構の本部もあります。
Luc の家からも歩いて行ける距離。
この建物はもう少しで完成で、現在の建物は通りの反対側にあります。
巨大です。
さてブリュッセルから1時間半ほど西へ走ると北海へ到達します。
ここはフランダース地方で、この写真の左(南)へ30分ほど走るとフランス、
右(北)へ20分ほど走るとオランダで、海の向こうはイギリスというところ。
快晴に恵まれ、町まちはカーニバルで盛り上がっていました。
やっぱり1週間ではとっても足りな〜い!
どこへ行っても食べ物がおいしく、街は美しく、
古きものを大事にし、新しきものも歓迎し
相手のことを尊重するが、自分の信念は簡単には曲げない
ヨーロッパというところ、やっぱりいいなぁ。
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2015年2月27日
We went to Leiden, the Netherlands.
It is located two and a half hours north of Brussels. 
If you drive another 30 minutes north, you’ll reach Amsterdam.
Leiden is a university city, where Leiden University established in 1575 is housed.
今回は用事があってオランダ、ライデン市を訪れました。
ライデンはブリュッセルから車で2時間半ほど北に走ったところで
オランダの首都デン・ハーグから北に20km
文化の中心アムステルダムまで30分という距離です。
1575年創立のライデン大学が中心の学園都市で
街中に大学の建物が点在しています。
多くの人が自転車に乗っていて
みんなすごいスピードで運転しています。

ちょうど運河沿いに市が立っていました。
けっこうお寿司屋さんの看板見ましたよ。
馬肉ソーセージ!
その日泊まったのはライデンの隣町の元貴族の館。
現在は政府のもので非営利なので大変格安ですが、とってもいい環境にあります。
そのホテルの廊下の片隅にあった靴磨き機。
真ん中のCREAMというところにまず靴を当て、
その後は自分の靴の色に合わせたブラシに靴を当て
ゴシゴシとやってくれ結構ピカピカになりました。
ライデンのスーパーのかご。
日本のものより深くプラスチックが厚くしっかりしています。

オランダのTVディナー?

1590年創立の世界で最も古い植物園のひとつで
元々は医学生のために作られたライデンの植物園も有名です。
当時黄金時代を迎えていた東インド会社に世界各地の植物採集を命じここに集めました。
その入口近くの壁にど〜〜んとあった菅原道真の和歌。

シーボルトの庭もありました。
彼は日本中の植物を採集しライデンに送っていました。
ライデン大学病院も行った目的のひとつ。
この病院はライデン駅を出てすぐのところにあります。
研究室には世界中の研究者が集まっていました。
この写真の右の女性はライデン大学医学部の教育プログラム担当の方で
「日本人は eメールの書き方をきちんと勉強してね」
とアドバイスをいただきました。
みなさん、メールの書き方は本当に大事です。
相手に失礼のないように、そして自分の伝えたいことはきちんと伝えることは
コミュニケーションの基本です。
しっかり学習しましょう。
オランダは小さい国ですが教育水準も高く、
国力が強くみな誇りを持っています。
背が高い人ばっかりで自分が小人のように感じました。
(ちなみにオランダの男性の平均身長183cm, 女性170cm)
次はベルギー編の予定で〜す。

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2015年2月20日
3年ぶりのヨーロッパ行き。
今回は初めてFinnair を使いヘルシンキ経由で行きました。
今年は暖冬のようで意外に雪が少なく帰りは白樺の木がきれいに見えました。
行きはこんな感じでした。
Finnair はフィンランドを代表する会社 Marimekko と提携していて
機内のカップやナプキンは Marimekko のデザインです。
Marimekko デザインのこんな飛行機も!
よその国に行くと時差があるので
乗り継ぎ便に乗るときは現地時間の確認が必要ですが、
ヘルシンキ空港はこの大時計がところどころのあり
全く時間の心配はありませんでした。
空港内はGood Design 賞をもらったとかですっきりと明るくいい感じ。
お腹も空いたしカフェへ立ち寄るとトナカイのサンドイッチが。
もちろん食べましたよ! Not bad!
意外だったのが日本語の放送が結構流れていたこと。
日本からの利用者が多いことを物語ってます。
‘Portit’ ‘Jatkolennot’ というのはフィンランド語で
‘Utgångarna’ はフィンランドのもうひとつの公用語のスエーデン語。
そして’Gates’ というのが英語です。
乗り継ぎの表示にはその他韓国語やおとなりのロシア語もありますね。
よその国に行くとその国に住んでいる人には何気ない景色でも
訪れる人にはいろいろ発見があっておもしろいね。
左がスエーデン語の新聞で、右がフィンランド語のです。
地理的にはヨーロッパにありながら言語的にはウラル語族に属していて
英語では代名詞に’ I – my – me – mine’ という
主格 – 所有格 – 目的格 – 独立所有格と4つの格が残っていますが、
フィンランド語ではその「格」が15もあるという
外国人にとっては習熟がきわめて困難とされる言語のひとつです。
次回はヘルシンキの町も探索してみたいな。
次回ブログはオランダ、ライデン編の予定ですよ〜。
Coming soon♪
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