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2015年2月20日
3年ぶりのヨーロッパ行き。
今回は初めてFinnair を使いヘルシンキ経由で行きました。
今年は暖冬のようで意外に雪が少なく帰りは白樺の木がきれいに見えました。
行きはこんな感じでした。
Finnair はフィンランドを代表する会社 Marimekko と提携していて
機内のカップやナプキンは Marimekko のデザインです。
Marimekko デザインのこんな飛行機も!
よその国に行くと時差があるので
乗り継ぎ便に乗るときは現地時間の確認が必要ですが、
ヘルシンキ空港はこの大時計がところどころのあり
全く時間の心配はありませんでした。
空港内はGood Design 賞をもらったとかですっきりと明るくいい感じ。
お腹も空いたしカフェへ立ち寄るとトナカイのサンドイッチが。
もちろん食べましたよ! Not bad!
意外だったのが日本語の放送が結構流れていたこと。
日本からの利用者が多いことを物語ってます。
‘Portit’ ‘Jatkolennot’ というのはフィンランド語で
‘Utgångarna’ はフィンランドのもうひとつの公用語のスエーデン語。
そして’Gates’ というのが英語です。
乗り継ぎの表示にはその他韓国語やおとなりのロシア語もありますね。
よその国に行くとその国に住んでいる人には何気ない景色でも
訪れる人にはいろいろ発見があっておもしろいね。
左がスエーデン語の新聞で、右がフィンランド語のです。
地理的にはヨーロッパにありながら言語的にはウラル語族に属していて
英語では代名詞に’ I – my – me – mine’ という
主格 – 所有格 – 目的格 – 独立所有格と4つの格が残っていますが、
フィンランド語ではその「格」が15もあるという
外国人にとっては習熟がきわめて困難とされる言語のひとつです。
次回はヘルシンキの町も探索してみたいな。
次回ブログはオランダ、ライデン編の予定ですよ〜。
Coming soon♪
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2015年2月8日
土曜日TOEIC のクラスのまっただ中!
“Hello!  Do you remember me?”
とクラスに入って来たMaya ちゃん。
中学校のときは高円杯英語大会で全国で3位になり、
英語は子供のときからとっても上手でした。
高校卒業のときはパーティでヒップホップを踊ってくれ、
今でも私の目にカッコいい彼女の姿がしっかり焼き付いています。

東京の大学では経済学を勉強したところまでは知っていましたが

なんとその後タイに3年もいたそうです!


そして今回国連の奨学金のプログラムでなんと
コスタリカの大学院に進学が決定。

コスタリカでは平和に関することを勉強し、

その後フィリピンの大学院で国際政治学を勉強します。

フィリピンの大学を経由していくので二つの大学院の学位がもらえるそうです。
いいねぇ!
超エネルギッシュで頭の回転が早く
(上のビデオを見たらそれがわかると思いますが)
人任せでない前向きな人生を生き生きと歩いています。
本当にグルーバルになって帰って来てくれて
私は大変嬉し〜〜い!
これこそ英語をずっと勉強してきた子供たちに
なってほしい理想の大人像です。
コスタリカは九州と四国を会わせたくらいの大きさで
自然豊かで中南米でも最も安定した民主主義の国です。
教育水準も高く軍隊を持たず、福祉制度が整っていることで知られています。
 おいしいコーヒーも有名だし外資のソフトウエア開発なども
近年増加し経済的にも安定しています。
Mayaちゃんも学業のみならずタイや日本とは違う
充実した時間を過ごすことは間違いないでしょう。
ぜったい遊びに行きたい!
次の報告まってますよ〜♥️
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2015年1月18日
今年の新年会も大きく盛り上がりました!
今回の会場は2年前にお世話になった
長崎駅近くの魚だな亜紗。
お食事とってもおいしかったですし、
スタッフの方も大変よくしてくださいました。
今回ブレた写真が多くていいショットが少なくすみません。
春からピンチヒッターでヘルプしてくれているDanielも来てくれました。
古い友人Janも本当にピンチのときに助けてもらいました。
Jamesのquiltが見えなくて残念。
私に勇気をくれたKarenも、もう少しでママになる元気のいいErikaと
話しが弾んでいたね!
最後のトリビアゲームで最優秀に輝き3000円のAmazonのカードをゲットしたのは
Danielでした!おめでとう!
みなさんお忙しい中の参加本当にありがとうございました♥️
今年は春頃にバーベキューをやる予定ですよ〜。
楽しみにしててくださいね!
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2015年1月12日
2年前までエスタミネーに通っていて現在京都の大学に通う
Yumeちゃんが貴重な成人式の日に私に会いに来てくれました。
お母様が成人式の日に着られたという総絞りの着物は大変あでやか!
20歳という人生の節目。
大学では様々な国の人と毎日普通に過ごしていて
日本にいながら大変グローバルな日常で
志望した大学が期待を裏切らなかったいい例だと言えるでしょう。
昨年はアメリカ、メキシコ、韓国と日本を飛び出し、
今年の夏から1年間世界的に有名な大学への留学が決まっています。
若いときに最低1年間できれば2〜3年海外で生活をすることは
その人の財産になること間違いなしです。
生きることとは問題解決の連続であるということ。
いろんな予期しない状況を経験し
自分の判断で日々間違いながらもなんらかの解決法を見いだし
人々の違いを認識し感動し
また全て人は基本同じなのだと感じること。
海外滞在体験をすれば日本にいるよりも
はるかに幅広い意味でこういう経験をすることができます。
人間力がつきます。
Yumeちゃん、私も行ったことがないその国。
待っててね、遊びに行きますよ〜!
妹さんがお休みだったので帰省中のお姉ちゃんMoekoちゃんが来てくれました♪
素直にすっと心を開いてなんでも話しができる
とっても素晴しい性格の持ち主です。
大学の期末試験前ということで10冊も薬学関連のテキストを持ってきたそうで、
毎日猛勉強しているそうです。
薬学の勉強って私の想像を遥かに超えていて
どれくらい勉強するのかわかりませんが、英語の文献もたくさん読んでいる模様。
夏には実習で長崎に帰ってくるそうです。
彼女も自分が選んだ方向性に満足そうで、
真摯にプロフェッショナルの道に向かう姿はとても輝いていました♥️
ちょっと買い物があって立ち寄ったアミュプラザ。
お昼も食べてなかったから何か食べようかとレストランエリアを歩いていたら
「Miwakoさん!!」という声。
なんと高校時代に通っていたSawakoじゃないですか!
オーストラリアの留学から帰ってきたそうで
流暢な英語を話し、
すてきな笑顔が印象的な大人の女性になっていました。
バイト中だったのであまり立ち話はできなかったけど
昔の制服娘たちが美しい大人の女性に変身し、
それぞれの夢に向かって一生懸命頑張っている姿を見て
本当に感動しました。
みんないつも応援してるね〜♡

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2015年1月11日
先日フランスの週刊風刺誌 Charlie Hebdo が襲撃されました。
同誌は「左派よりの風刺新聞であり、イラスト(風刺画)を多用し
フランス国内外の右派、カルト教団、カトリック、イスラム教、ユダヤ教、
政治等々に関して、調査報道を行っている」(Wikiより)
イスラム教の予言者ムハンマドの風刺画を数回掲載し
過去に火炎瓶等が投げ込まれたりしています。
しかし同誌が風刺しているのはムハンマドだけではなく
ローマ法王や、数多くの政治家、日本の福島原発事故など
毎週様々なネタでいろんな人や事象を風刺しています。
ここで気をつけたいのは、風刺するのは西洋の文化のひとつだということ。
イスラム教の人はイスラム教以外の人は受け入れないし、
ましてやムハンマドを侮辱する行為や言葉は
それだけで死刑に値するといいます。
イスラム教は「服従」の宗教です。
コーランに書かれていることに従えば幸せな人生が送れるといいます。
そこには議論の余地はなく、ただ従うだけ。
日本人も議論や討論が上手ではありません。
地位が高い者や年上の人と平等に議論するという土壌がないので
日本でも天皇や長崎県知事などの風刺をしたらひんしゅくを買うでしょう。
しかし、何人の日本人が雑誌が天皇を侮辱したと言って
中国かどこかにハードコアの軍隊トレーニングに行って
戦闘隊員のような完全武装をして高性能マシンガンで新聞社を襲い
10数人を殺害するか疑問です。
日本にも過激派がいた(いる?)のでありえないことではないですが。
またユダヤ人のスーパーも襲われました。
ユダヤ人はフランスではよく標的にされ
去年は悲しい事にユダヤの学校の生徒たちが
学校帰り殺されるということもありました。
しかしこのフランスの団結力。
圧倒されます!
フランス革命で民主主義を勝ち得たフランス。
テロには絶対に屈しないぞ!と様々な宗教の人たち100万人以上の人が
パリのPlace de RepubliqueからPlace de la Nationまで
行進を行っています(現在進行中)。
オランド大統領が世界中の首相や王、首長などに声をかけ
イギリスのキャメロン首相やドイツのメルケル首相、ヨルダンのアブドラ王や、
さらにびっくりするのがイスラエルのナタニヤフ首相と
パレスチナ自治政府アッバース大統領が同時にこの行進に参加したこと。
またパリだけでなくプロヴァンスやツールーズなど他の町でも
大規模な行進があったようです。
表現の自由を求め、テロには屈しない、ペンは武器より強し
というフランスの人たちのこの”Beautiful sea of humanity”は
歴史的な1ページになったことは間違いないでしょう。
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