今年もエスタミネー英語教室のハロウイーンパーティ盛り上がりました!
少し怖い想いもしたけど、気持ち悪いものを作って食べて、たくさん笑った思い出に残る一日でした〜!
今日からまた大学病院薬剤部の服薬指導のレッスンが始まりました。まだ全貌はわからないけれど、知れば知るほど奥深い薬剤師のお仕事。そんな中、外国人の患者さんも多くなり、言語運用能力も必要なスキルです。
今日は以前教えた生徒さんも数人交え、新しい顔もたくさん。最初の私の、”How are you?” には固まりましたが、ひとりが”I’m good!” と言ったことからice break してその後はみなさん笑いながらしっかり取り組みました。
今日のテーマは、Can I stop taking my medications if I feel better? と患者さんが言ったときの薬剤師の対応でした。みなさん状況はよくおわかりなのであとはそれを英語で!みなさんのレッスンに何か味のあるもので役に立つもの、何かみなさんにインスピレーションをあげれるものを組み入れていきたいんですが、今候補がひとつふたつ。そのうち形にしていきま〜す。来週からもよろしくお願いします!
先日東京の「英語教育改革セミナー」に参加してきました。
そこで伝えられたのが、小学校で教科としての英語が5年生から始まり、中学入試にも英語が入ってくる。大学入試の英語の形が数年後には変わり、特に難関大学受験においては、今の中3が受験するときには対話力や速読力、グラフなどを見て素早く内容把握し分析する、時の話題や社会現象、歴史的事実の考察などさまざまな話題に関して小論文を書く文章力などが求められるようになります。つまり、4つのスキルーReading, Listening, Writing, and Speakingーに加えて意志と見識を駆使するコミュニケーション能力も求められるということです。したがって表題の、小学校卒業までに英検3級、中学校卒業までに英検2級、高校卒業までに英検準1級レベルの英語力がこれからは必要になるということでした。
言い換えると、海外留学試験のレベルが絶対に必要となってくるということで、今までの英語の授業のペースや内容ではとうてい追いつかないということになります。
さらに言うと、言語を学ぶのであればそんなの当然じゃないかということです。
アジア諸国の中では最も英語教育に遅れが感じられる国のひとつが日本だと思います。ここまで遅々として英語教育の質が変わらないのは、多くの学校で従来型の英語の授業を踏襲していることが多く、英語の教育内容を決めている方々の思考が革新的で先進的ではなく、井の中の蛙的、保守的で遅々として改革が進まなかったことがひとつの大きな原因であると思います。10年ぐらい前には「日本語ができていないのに英語に力を入れるなんてけしからん」などと言っている、人間の言語能力の多様さを全くわかっていないおえらいさんがたがいらっしゃったぐらいの国ですから。
日本英語教育の問題には英語でコミュニケーションを駆使できる教師が少ないこと、大学入試が内容把握で終わっていて、受験者の思考力や考察力、分析力を問われる問題が少ない、フェアーに採点する人材確保に労力と費用、時間がかかる、ということがあると思います。
英語に関しては4つのスキルをはかるTEAPやケンブリッジ英検などの外部テストを徐々に導入している大学も多く早急な対策が必要です。
エスタミネー英語教室では、TEAPや英検、TOEIC、さらにTOEFLやIELTSなどの留学試験などの準備クラスは大変人気です。またエスタミネーでは試験対策に終わらない、「どんな試験がきても大丈夫!」な総合的な英語力をつけることを目指しています。
音楽やスポーツと同様に、言語習得には多くの時間と意志が必要です。対策はお早めに!
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8/11(金)~8/16(水)まではお休みを頂きます。
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長崎を訪れる観光客に「また来たい」と思われるための知識やマナーを身につけられる充実の5日間セミナーのひとつ[異文化理解と外国語]の6時間を担当させていただきました。
みなさんノリがよく、英語のバックグランウンドがない方がほとんどでしたが真剣に取り組んでくださいました。
長崎の名物・名所・祭りなども英語で表現。
外国人がびっくりする日本事情やデジタル社会での観光ビジネスの可能性を学び、一人一人がすべての人と英語で何らかのコミュニケーションをすることができました。