中1のT君が夏休みに3週間オーストラリアのメルボルンに留学したのでちょっとインタビューしてみました。
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留学を決めたのはどんな理由からでしょう?
ー現地の英語に触れたいと言うことと異文化を体験しに行きたいと思ったからです。
ご両親からのアドバイス?それとも自分で決めたの?
ー自分で決めました。
いつごろ留学しようと決めました?
ー小学5年生ごろで、親にもその頃言いました。
ご両親はOKしたんですね?
ーはい。
なぜオーストラリアに決めたんでしょう?
ー偶然です。期間とかタイミングがちょうどいいのがオーストラリアでした。
オーストラリアはビザがいらなくてパスポートだけで入れるんですよね?準備として何かしましたか?
ーワクチン接種とか、海外保険。2回目以降に行く時にビザが必要になるので自分のパスポートと照らし合わせながら登録したりするのを自分でしました。
Was it easy?
ーNo. 結構時間がかかりました。
自分でやったと言うのは勉強になったね。あとは英語で話すのを練習しましたよね。
ーYes.
実際に行くときに、グループの人たちはいい感じでしたか?
ー高校生がほとんどでした。26人いる中で8人が中学生でした。日本全国から来ていましたが、長崎からは僕1人だけでしたがそんなに緊張はしませんでした。
オーストラリアではどこにいきましたか?
ーメルボルン。
印象は?
ー高いビルがいっぱいあって、長崎より大きな街で綺麗でした。
オーストラリアでは何をしましたか?
ー現地の小学生を前に平和のスピーチを英語で3分ほどしました。全部で3週間ぐらい行きました。ホストファミリーが金山に連れて行ってくれたり、Grampians 国立公園に行きました。滝があって、ハイキングしたり、とても綺麗なところでした。小学生と一緒にサッカーをしたり。体格が大きい人がいたけど僕の方がサッカーは上手だった。夜は、ホストファミリーと一緒にカードゲームや双六をしたり、話をしたりしていい時間でした。ホストファミリーはとても良くしてくれました。
朝ご飯は16日間毎日シリアルとミルクでした。お昼はパックランチを作ってもらうんですが、パンにチーズを挟んだだけというサンドイッチが毎日でした。ディナーは、すりつぶしたじゃがいも、肉、ちょっと野菜で美味しかったです。
何かお手伝いしたこととかありますか?
ーお茶碗を食洗機に入れたり・・・
向こうの家は、今自分が住んでいる家とどんなに違っていましたか?
ー向こうは冬でしたが、バスタブは基本的に使わない。シャワーだけ。家の中も土足で靴を脱がない。家はとても広かった。
その家のあたりの街の感じはどうでしたか?
ーサッカー場の広~い芝のところがいっぱいあってどこでもサッカーができるような街だった。
Is soccer popular there?
ーYes. I played many times.
全体的な感想としては・・・
ーオーストラリアに行ってよかった!
次に留学するチャンスがあるとしたら、どこに行ってみたい?
ーイギリスに行きたい。
Why?
ー英語の本場がイギリスで、また違う英語を聞きたい。できれば中3で行きたいと思っています。
同じ英語圏でも、文化の違いを見るというのはいいね!
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いつもレッスンには目を輝かせて来るT君。私が板書すると必ず席から立ってホワイトボードの前の私の横に立ち、ものすごく積極的にレッスンに参加します。前任の講師が言ったことや私がレッスン中に言ったことはしっかり覚えていて英語を学ぶのにとても意欲的です。
ネイティブ講師とのレッスンも同じでとにかく真剣に耳を傾け、できる限りの力で会話を続けます。中1で外国で平和について英語でスピーチをするなんて素晴らしい経験ですよね。将来の日本の素晴らしいリーダーになる予感!中3でまたイギリスに行きたいというのもいいですね。それをバックアップできる親御さんも素晴らしい。これからの彼の成長がとっても楽しみです。Keep the good work, T君!
Miwako's EYE
今日は以前エスタミネー教室に来ていた子たちが偶然寄ってくれました!2人とも小学生の頃から来てくれているので、すっかり美しい大人の女性になって本当に感無量です。
2人とも東京の大学に進学していて、1人は今もエスタミネーのオンラインで週に4日ニュースヘッドラインのディスカッションを英語で勉強しています。
N(写真左)ちゃんは大学でタイ語を専攻しています。
東京で一番いいことは?と聞いたら、なんとチアリーディングの部活が一番楽しいそう。チアリーディングとは、ダンスや組体操を組み合わせた団体スポーツで、大会で競うそうで、自分の大学のスポーツチームを応援に行く応援団とは違うようです。
TOEICは945点をマーク!素晴らしいですね!
M(写真右)ちゃんは教育を専攻していて、法学のクラスが一番面白いそうです。今まで勉強したことがない分野なので全てが発見でとてもおもしろい。また英語のコミュニケーションクラスでは、学年の壁を越えて他学年とのクラスでいい刺激になり、また英語をどのように楽しんで勉強するかかの授業が面白く英語のゲームなどを作ったそうです。東京の印象はとにかくどこに行っても人が多いということ。最近浅草の方に行ってまた古い東京を楽しんだそうです。
先生をやっていて何が嬉しいかというと、以前の生徒さんの成長を見ることです。
みんなの輝く目を見ると、その人生が充実していて希望に溢れているのがわかります。
本当にみんなと今も人生を共有できて幸せだな〜:)
Ladies, enjoy life! (girls からladies に変わっている・・・)
Miwako's EYE
It was a long day and all the students I had today really worked hard. We had a lot of laughter and music, intensive listening and reading, and so on.
今日も生徒さんたち本当に頑張りました!笑いあり、音楽あり、リスニングやリーディングのトレーニングあり・・・
そして、長与のオフィスに戻ったら、なんとLuc先生が作ったブルーベリーパイが!
I really felt good and I came back to our Nagayo office and here it is — a blueberry pie!!
Ayako, our super sweet part time assistant, brought lots of blueberries the other day. Luc made a pie with them.
How lucky we are!! It was delicious!!
パートタイムでお世話になっているAyakoちゃんが先日たくさんのブルーベリーを持ってきてくれました。それがパイになって、もう本当に最高に美味しかったです!!
Thank you Ayako and Luc!!
エスタミネー英語教室は、これまで20数年間本当にいろんな生徒さんの英語力アップに邁進してきました。
全くの初心者のABCからちょっと高度な英語まで、生徒さんが「これできるでしょうか?」と言われたことにはほとんど対応してきました。いわば英語教室のコンビニのようなものです。
通常の英語のレッスンに加え、長崎学を英語でやるとか、海外のホームステイの準備をしたり、博士課程に入る方の過去問対策や、その分野の資料の英文和訳やプレゼンや質疑応答の練習、多くの大学が条件としている修士過程に進むためのTOEIC対策、高校・大学進学のための推薦試験や英語面接の指導などなど。
現在ももちろんいろんなレッスンが進行中です。
私が担当しているある工学部の院生の方は専門分野の講義が100%英語だそうで、その分野のトレーニングをしています。もちろんその分野に私は馴染みがないのですが、とっても楽しいです。
ひとつは生徒さんが毎回やる気満々で来られ、宿題も3歩先までやってくるからです。
みなさん自分の好きなことって本当に取り組み方が違いますね。
ある医学生とは、レッスンの中でやるメニューの中のひとつにスタンフォード大学の講義を取り入れ一緒にやっています。
これもとっても楽しいです。生徒さんにとっては、自分の大学の講義と比べてまた一味違っていいかなと思っています。
これから少子高齢国の日本は海外情報をしっかり得て国力を伸ばさなくてはなりません。
小さい時から英語運用力をしっかり培っていくことは、ひとりひとりが世界の舞台で遜色なく立てることができ本人の人生をより豊かにするためだけでなく、日本の将来のためにも必要とより強く感じる今日この頃です。
エスタミネーでは毎年推薦入試で大学へ進学する生徒さんが数名いますが、
ここ数年さらに増えています。
これまで国立大学医学部推薦入試には
毎年エスタミネー英語教室から数名合格者がいます。
今年は国立でも、文系学部の推薦を目指す方が複数名います。
ほとんどが高2で英検準1級取得者ですが、
必ずしも全ての受験生が受験までに準1級をとっているとは限りません。
試験形態も大学によってさまざまで、
例えば九州大学の共創学部総合選抜では、
一次試験に合格した人は
文系理系を問わないグローバルな問題に関する2つの講義を聞き、
90分でレポートを作成します。
その際に講義の一部が英語で行われることがあるということです。
その後受講したテーマに関して
10数名ごとのグループでディスカッションが行われます。
その後さらに、
字数制限がない小論文を240分(4時間!)かけて完成させますが、
その間に面接があります。
辞書や資料の持ち込みOKということですが、
英語の講義を聞いて即座に提出できるレベルのレポートを作成したり、
そのテーマに関してディスカッションをするには
語彙力や意見を述べる力の実践トレーニングが必要です。
ということで、特別推薦で大学進学を希望する生徒さんは
早め早めに準備をすることが必要です。
英検の準1級、1級の対策はこのような試験にもってこいで
さまざまな世界のことに関して考え自分の意見を素早くまとめて
アウトプットするトレーニングができます。
お気軽にお問い合わせください。