Miwako's EYE
さて土曜日はプロジェクトベースラーニングの第2弾、ポスタープレゼンテーションの第1回でした。
まずは、みんなで心に浮かぶいろんなトピックを考えてみました。
カッパから、UMA (Unidentified Mysterious Animals) とか、The Zodiac Animals (干支の動物)、ピアノ、編み物、UFOなどみんなが興味があるいろんな言葉が飛び出してきました。
結局最後は多数決で今日の目標である合同プロジェクト「Cats」にテーマが決まりました。
それから、みんなで猫についてbrainstorming。
いろんなことを話し合って、情報をグループ分け、それぞれの担当が決まりリサーチ。
みんなで情報を共有したり、写真をダウンロードしたりとみんな真剣に取り組みました。
一人がTED TALK からCats に関するビデオを見つけて、みんなで猫の起源や一人が好きな猫がどうして人間と仲良くなったかの歴史を学びました。
Cats は何を捕獲するのか?猫の凄さを再認識・・・
Catsのリサーチを通して新しい言葉をたくさん学びました!
Sources and References (出典、リサーチをするときに情報をどこから得たかを示すことは大変重要)
predatory (捕食性の)
solitary (孤独を好む)
nocturnal (夜行性の)
cat worship (猫を崇拝すること)
cat mummies(猫のミイラ)
diet – not just to lose weight (「ダイエット」って痩せることだけではない意味があった!)
Mediterranean(地中海)
Anatolia(アナトリア)
Countries around the Mediterranean Sea(地中海沿岸の国々)
あっという間に時間が過ぎてしまいましたが、次回はそれぞれが選んだトピックを調べてみましょう〜!
Miwako's EYE
3月から始まった英検準2級、2級、準1級の Writing 特別講座[1]が今週終了しました。
いや~、本当に楽しかったです!
ティーンエイジャーたちは本当にカワイイです:)
英検ライティングの極意を学ぶだけでなく、
クラスによっては途中で、
アメリカの大人気のオーディション番組を見て
コーチたちの評価の表現を学んだり、
私が6年前に行った、
昔の生徒さんを訪ねる北半球南半球を回る世界一周旅行の時の
世界各地にいるみんなのビデオを見て
モーティベーションをあげたりと盛りだくさんでした。
そして、みんなの課題もたくさん見えてきました。
今日のポイントは Punctuation
つまり、英語の句読点です。
このイラストにある、
① “Let’s eat Grandma!” (おばあちゃんを食べよう!)
② “Let’s eat, Grandma!”(おばあちゃん、食べようよ!)
声に出して話している時は意味がしっかり伝わりますが、
書くとなると、この点、英語のカンマ( , )のあるなしで意味が大きく異なります。
例えば、
“A woman without her man is nothing.”
(男性なしの女性は無に等しい)
“A woman, without her man, is nothing.”
(女性は、男性なしでは、無に等しい)
“A woman: without her, man is nothing.”
(女性とは:彼女なしでは、男性は無に等しい)
といった具合で、意味がまるで逆になることもあるんです。
今回の英検 Writing 講座で目立ったのは、
·POINTS の言葉が大文字から始まっていてそれをそのままコピーした
·「~なので、~という理由から」ということを表現したい時に、~ because, ~ because の後にカンマを入れたり、~ so, ~ と書いた
·First, Second, の後を大文字で始めた(これ結構多かったです)
ということで、みなさん気をつけましょう!
Miwako's EYE
新しく、インスタグラムで英検に特化したサイトを作りました。
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「本気の英語で人生が変わる‼️」Miwako先生のコーチング
本気のあなたを応援します❤️
https://www.instagram.com/eiken_masters/
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英語を読んだり、聞いたりして内容がわかっても発信することはまた別物です。
この1ヶ月英検特別講座を20コマやって感じたことは、みんな書き方がわかればある程度はすぐ書けるようになるということです。
意見はあるのに、文章がすらすら書けないもどかしさが文法力や単語力不足にあるということも本人たちが実感しました。
このようなトレーニングを積むことで、社会のことにもっと関心を寄せたり、自分の考えを瞬時に表現することがだんだん容易になってきます。
みんな素直で本当に指導し甲斐がありました:)
あと3レッスンありますが、2時間 X 5回ではやはり動詞の語法や接続詞の使い方など少し時間が足りなかった感があります。
それで、このインスタサイトで、少しづつ英検に関するアドバイスをしようと思いました。
英検に興味がある方、英語を勉強したい方どうぞフォローしてくださいね:)
Hちゃん、Congratulations! 合格おめでとうございます!
Hちゃんは、学習院女子大学の国際文化交流学部の国際コミュニケーション学科に進学します。(もう入学式あったかもしれませんが)Asuka先生が、Hちゃんにインタビューしてくれました。
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「ひたすら英語を話すというのが楽しかった!」
そうですよね!語学を学ぶのも結局は相手と通じたい、自分の思いを伝えたい、という気持ちがあるからです。
そして、通じると本当に嬉しいですよね。Hちゃんの教室からは、いつも弾ける笑い声がたくさん聞こえていました。
あの笑顔エネルギーで、世界の人と繋がって人生を楽しく豊かなものにしてくださいね:)
Asuka先生インタビューありがとうございます!
立命館大学制作科学部制作科学科合格おめでとう、S君。
ーーそこでは実際何を勉強しようと思っているのかな?
僕は社会科学というものに興味があって、法学とか経済とか政治とか色々あると思いますが、経済学部だったら経済だけとか、法学部だったあら法学だけとかなんですけど、政策科学部だったら社会科学を全般的に学べるので自分が特に興味があることを2年間ぐらいの間に身に付けて、その後自分の興味があることを突き詰めていくということで社会について勉強しようと思っています。
ーー昔から社会について興味あったの?
結構前から興味がありました。
中学の時は社会が得意で大学も法とか、経済などに行こうと思っていました。
政治とか政策とか学べるところはいっぱいありますが、ホームページを見たときにここかなと思いました。
ーー実際に立命館大学のホームページにはこう書いてあります。
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政策科学部では、経験を広げる機会として学びを位置づけています。いま動きつつある政策問題の現場に出かけたり、政策問題の最前線で問題解決に取り組んでいる人々の話をきいたり、ときには政策問題の解決に参加したり、そういった学び方を重視しています。こうした学びの資源や教材は教室の中にはありません。大学のキャンパスの中にもありません。教室の外、キャンパスの外に政策科学の学びの素材があるのです。政策科学部が、フィールドスタディーを重視している理由はここにあります。それは、現に動きつつある政策問題とともに学ぶということです。これもまた政策科学が実践的な学問であると言われる理由です。
政策科学部の教育上の目的は、「問題解決指向的な精神を備えた政策実践力と政策構想力を持った人材を育成する」というようにまとめることができます。
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ーー高校生で楽しかったことは?
日常的な友達との会話が一番楽しかったです。
いい友達がいます。
ーー大学生活以外で、今後何か期待していることは?
大阪は旅行でしか行ったことがなかったので、そこに住むというというだけでもワクワクします。いろんな人がたくさんいるのでまた新しい出会いがあると思います。
ーー今のパッションは?
推し、自分な好きなアーティストを推すこと
自分が好きな人を全力で応援すること。
ジャニーズのアイドルでセクシーゾーンというグループがあるんですが、その子達を応援しています。
ーー後輩へのメッセージ?好きな言葉は?
痛みとか苦しみを共有した仲間というのはとても大事だと思います。学校でも同じクラスの中でも、なぜ成績が伸びないのか、行きたい大学に行けそうにない、そういう悩みを持った人が自分の近くにいたから、受験もなんだかんだ成功したとは言えないですけど何とか乗り越えられたし、都会に行きたいと思っていたので最終的に都会に行けるようになりました。行きたい大学には行けていませんが、夢には近づけたのでそういう一緒に頑張った仲間はかけがえがないものです。
塾とかでも一緒に喋ったりとかだけでも気持ちの支えになりました。
人生って何を共有できるか、誰と共有できるかということはとても大事だと思います。友達も東京とかいろんなところに行くし、もちろん浪人する子もいるしそれぞれですけど・・・
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いつも教室に入って動く様がとってもエレガントでジェントルマンなS君。高校の時ば文芸部にいたと聞いたことがありますが、ものを書くことが好きな学生はあまりいないので面白い感性を持った生徒さんだといつも思っていました。
自分がやりたいことが明確で、宿題をたくさんあてげも必ずしっかり仕上げてきました。過去問の内容が1年ぐらい前から変わり十分に対策ができないものは、私がその大学仕様にして何セットか作ってあげましたが、しっかり取り組みました。
好きなグループを応援する姿勢とか、良き友との語らいの時間のありがたさを伝えるS君を見ていると、人生で一番必要な良好な人間関係を作ることには問題がないようです。
Follow your heart!
“You have to be where you are to get where you need to go.”
— Amy Poehler