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2021年4月3日
Miwako's EYE

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Nちゃん、東京外語大学合格おめでとうございます!

5年間住んだカリフォルニアから帰って来た小学校の時から通ってくれたNちゃん。物心ついた時から5年もアメリカにいたので英語はほぼネイティブ。あとは成長するに連れて年齢相応の言葉を習得することが必要でしたが、本当に小さい時に外国にいるとその土地の言語の素地がしっかりできますね。

あまり得意ではない数学が共通テストの分だけでよく、英語の強みを生かして英語の配点が多い大学を選んで東京外語にしたそうです。

受験は例年とは異なり、コロナのために受験生が宿泊しなくてもいいようにとの配慮から時間が1時間短縮された試験だったそうです。とは言っても九州の長崎から東京に行って受験するには絶対に宿泊しなければなりませんが。試験問題は、基本は過去と同じような問題でしたが、「ここは解かなくていい」などの指示が書いてあってどこが削られるかも事前に予想がつかなかったと言います。

今回大学で勉強するのはタイ語。若者の人口が多い東南アジアはこのデジタルテクノロジーを得て一気に経済力がついて来て将来のポテンシャルがとても高い地域です。しっかり勉強して語学力を生かしてプロフェッショナルとして活躍して欲しいですね。

大学在学中には留学も果たしたいと思っていて、できればアメリカに行きたいそうです。コロナが収まったら本当に留学して視野を広げ、様々な人とのネットワークを築き、是非是非将来のポテンシャルを広げて欲しいですね。

大学生活楽しんでね〜。東京で、そしてもしかしたら世界のどこか素敵な街で語り合いましょう!Congratulations!!

The future belongs to those who believe in the beauty of their dreams. — Eleanore Roosevelt

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2021年3月31日
Miwako's EYE

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S君、京都大学医学部合格おめでとう!!本当に今年はエスタミネーの受験生の半分が医学部入学ということで、将来私がもし病気になったときはみんなお願いね~!心強いな~。

S君は小学校の時にすでに英検2級に合格していて、中学校の時は英語で話すことにはすでにとても積極的でした。医者を目指したのは、13~14歳の時。というのも野球をやっていてよく怪我をしたそうです。それで将来はスポーツをやる若者を支えたいという思いがずっとあったということです。

スポーツが大好きでその経験の中からドクターになりたいと思ったので、将来は整形外科医になりたいそうです。

なぜ京都大学?と聞いてみると、「医学部では東京大学よりも慶応大学よりもいい。」日本でナンバーワンのところを目指したんですね!

高校時代は15人以下の高校チームのアンダー18の九州代表でキャプテンになり、リーダーシップのことはたくさん学んだといいうS君。その後西日本選抜チームに選ばれラグビーの全国大会にも出場しました。

そして大学生活で一番楽しみにしているのはもちろんラグビーをすること。すでに中学・高校の時の先輩が手ぐすね引いて待っているそう。

京都大学の入試は英文和訳と和文英訳があり、入試前の2ヶ月間ぐらいは私と和文英訳をやりました。彼とは1984年度の入試までさかのぼって過去問をやりました。なんと36年分です!京大のこなれた日本語表現を、実にうまい英語表現にすることができたのは、彼の高い日本語力と英語力のおかげです。

受験生へのアドバイスは、「Fundamental! とにかく基礎を確固たる自信がつくまで徹底的にやること。」いいアドバイスですね。スポーツにも勉強にも通じる言葉です。

自分がいつ何をどのようにすればいいのかというターゲットがいつもクリアで、でもガリ勉というわけでもなく感性豊かでスポーツも全国レベルという文武両道のS君。その能力をさらに磨き上げ、好きなスポーツと医学を通して早く世に貢献して欲しいですね。 Congratulations!

Study the science of art,

Study the art of science.

Develop your senses-

especially learn how to see.

Realize that everything

connects to everything else.

― Leonardo Da Vinci

 

 

2021年3月27日
Miwako's EYE

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K君北九州市立大学国際環境工学部合格おめでとう!

エスタミネー英語教室にはいろんな個性の生徒さんが来られます。私はよくレッスンの最初に、”What was the happiest moment this week?” と生徒さんに聞くのですが、K君はいつも面白いネタを用意していてそれが全く私の世界のことではない素晴らしい話で、毎週K君と会って「今度はどんな話かなぁ〜?」と期待にワクワクでした。

材料工学に興味があって、ゆくゆくは物作りをして身近な生活に役立てる仕事をしたいと熱い思いがあります。

受験生へのアドバイスは、課題をきっちりと期限内に終わらせること、復習をしっかりすること。学校の勉強の基本ですよね。

英語のリスニングのトレーニングをたくさんやったんですが、途中からものすごくスイッチが入って、もう少し早く私のところに来ていたらもっといろんなトレーニングができたのになぁとちょっと残念。理系の世界はグローバルななので英語はずっと続けてほしいと伝えたら、そのつもりだという答えで嬉しい限りです。

新しい人生の1ページ。きっとワクワクすることが盛りだくさんで待っていることと思います。Congratulations!

If you have willpower, courage, and determination- no one can stop you from becoming the person you aspire to be. Start believing your ability and success will come along.

 

2021年3月25日
Miwako's EYE

IMG_4334Mちゃん、同志社大学社会学部社会福祉学科合格おめでとう!!

Mちゃんがドアを開けて入ってくるだけで、なぜかお部屋が華やいだ雰囲気になります。いつも笑顔でしっかり目を見つめて話をするMちゃん。レッスン前のウエイティングルームでの会話もほとんと英語でやりましたね(レッスンはLuc担当)。

今年はエスタミネーの受験生は推薦合格者が多いですが、Mちゃんも学校推薦と公募推薦で同志社に行くことが決まったそうです。その公募推薦ではボランティア活動がとても役に立ったということです。

2歳の時からバレエを始めて今ではいろんなダンスをするそうですが、特にコンテンポラリーが好きで、歌もR & Bが大好き。そんな彼女にぴったりのボランティアがYoung Americans という団体のお世話だったそうです。ホームページをのぞいて見ると次のように書いてあります。

Inspiring the World through Music

The Young Americans inspire the world through music with our captivating performances, signature youth programs, and performing arts college.

音楽を通して世界を鼓舞する

ヤングアメリカンズは、人々を魅了するパフォーマンスや素晴らしい青年プログラムとパフォーミングアーツカレッジを通して世界を元気づけます。

音楽のチカラは本当にすごいですよね!言葉はいらない。音楽があれば心は踊り心は通じる(と体で踊れない私の独り言)。

英語を使い、ダンスと歌がパッションのMちゃんにはぴったりのボランティアでしたね。
さらに24時間テレビの募金活動などのボランティアもやったことが推薦試験に大いに貢献したそうです。

推薦試験では、小論文と面接がありました。小論文は1時間で、社会福祉に関する文献を読みそれに関して600語ぐらい書いたそうです。面接は教授2人がいて、前もって提出していた書類に基づいて質問が来たので全く緊張しなかったそうです。

Mちゃんが言うには、推薦で大学進学を目指す人は、高1、高2の時に学校の授業以外の学外のボランティアなどやっておくととっても有利になるということです。

英語や音楽、ダンスが好きな人はこういうボランティアにも挑戦して見ると世界が広がるかもしれませんね。

キラキラ輝く目で色々とお話ししてくれたMちゃん。京都での大学生活大いに楽しんでね〜!Congratulations!!

Strive not to be a success, but rather to be of value. — Albert Einstein

 

 

2021年3月24日
Miwako's EYE

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すっかり大学生の顔になったS君、鹿児島大学理学部地球科学プログラム合格おめでとうございます!

中学生の時に長崎市のプログラムでヨーロッパに行った直後にエスタミネーに通い出したと思いますが、とても人懐こい性格で彼とのレッスンはいつも笑いと楽しい会話で毎週本当に楽しかったです。高校生になっった頃から地震のことにとても興味があるといろいろと話をしてくれました。それで地学の英語教材も盛り込んだりしましたね〜。

高校では卓球部で大活躍で、クラブのメンバーが素晴らしいと高1の時から聞いていて高校の部活ライフもとっても充実していたようです。

大学でも卓球を続けるのか聞いたところ、ジャグリングをやるという意外な答え。ジャグリングにはボールやボーリングのピンのようなもの、リンク、ディアボロという中国コマなどいろいろと使うそうです。大学では特にボールを7個使ったジャグリングをやりたいそうで、私の想像を越えますが、基本ジャグリングするときは上を見ているそうです。早い時からやると、感覚的にできるようになるんでしょうね。卓球をやったことがジャグリングにも生かされると言っていました。ジャグリングは見るのがスリリングでとっても楽しいですが、やっている本人も楽しいこと間違いないですよね。

今度受験生になる後輩たちへのアドバイスは、

「毎日の学校の授業はとっても大事。授業中はとても集中して、質問があったら即座に先生に聞くこと。家では学校の予習をしたけれどそれがとても重要だった。

英語に関しては、とにかく単語を覚えることが大事(←みんな言っていますね!)。

文法も大事だけれど、読解をたくさんやることはとても役に立つ。」

鹿児島大学の入試英語は読解も和文英訳もしっかり準備したのでとても良くできたそうです。数学は普段は得意なのに間違いをしてしまって、結果発表まではとても不安だったそう。物理は1年間本当によく勉強して、基本的な問題は100%正解になるように頑張ったらそこは全問正解だったということで、やはり基本を繰り返してやったことが勝利につながったようですね。

地震研究では国内だけでなく世界的にも高い評価がある鹿児島大学で、自分の本当に好きな地震の勉強に集中できることは素晴らしいですね〜。目の前に活火山の桜島もあるし、しっかり勉強して世界に名を馳せる研究者になって世の中に貢献してくださいね!Congratulations!

You are the person who can change the world. You have a big responsibility to make the world better. I know you can do this very well. All the best!

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