エスタミネー英語教室は、これまで20数年間本当にいろんな生徒さんの英語力アップに邁進してきました。
全くの初心者のABCからちょっと高度な英語まで、生徒さんが「これできるでしょうか?」と言われたことにはほとんど対応してきました。いわば英語教室のコンビニのようなものです。
通常の英語のレッスンに加え、長崎学を英語でやるとか、海外のホームステイの準備をしたり、博士課程に入る方の過去問対策や、その分野の資料の英文和訳やプレゼンや質疑応答の練習、多くの大学が条件としている修士過程に進むためのTOEIC対策、高校・大学進学のための推薦試験や英語面接の指導などなど。
現在ももちろんいろんなレッスンが進行中です。
私が担当しているある工学部の院生の方は専門分野の講義が100%英語だそうで、その分野のトレーニングをしています。もちろんその分野に私は馴染みがないのですが、とっても楽しいです。
ひとつは生徒さんが毎回やる気満々で来られ、宿題も3歩先までやってくるからです。
みなさん自分の好きなことって本当に取り組み方が違いますね。
ある医学生とは、レッスンの中でやるメニューの中のひとつにスタンフォード大学の講義を取り入れ一緒にやっています。
これもとっても楽しいです。生徒さんにとっては、自分の大学の講義と比べてまた一味違っていいかなと思っています。
これから少子高齢国の日本は海外情報をしっかり得て国力を伸ばさなくてはなりません。
小さい時から英語運用力をしっかり培っていくことは、ひとりひとりが世界の舞台で遜色なく立てることができ本人の人生をより豊かにするためだけでなく、日本の将来のためにも必要とより強く感じる今日この頃です。
エスタミネーでは毎年推薦入試で大学へ進学する生徒さんが数名いますが、
ここ数年さらに増えています。
これまで国立大学医学部推薦入試には
毎年エスタミネー英語教室から数名合格者がいます。
今年は国立でも、文系学部の推薦を目指す方が複数名います。
ほとんどが高2で英検準1級取得者ですが、
必ずしも全ての受験生が受験までに準1級をとっているとは限りません。
試験形態も大学によってさまざまで、
例えば九州大学の共創学部総合選抜では、
一次試験に合格した人は
文系理系を問わないグローバルな問題に関する2つの講義を聞き、
90分でレポートを作成します。
その際に講義の一部が英語で行われることがあるということです。
その後受講したテーマに関して
10数名ごとのグループでディスカッションが行われます。
その後さらに、
字数制限がない小論文を240分(4時間!)かけて完成させますが、
その間に面接があります。
辞書や資料の持ち込みOKということですが、
英語の講義を聞いて即座に提出できるレベルのレポートを作成したり、
そのテーマに関してディスカッションをするには
語彙力や意見を述べる力の実践トレーニングが必要です。
ということで、特別推薦で大学進学を希望する生徒さんは
早め早めに準備をすることが必要です。
英検の準1級、1級の対策はこのような試験にもってこいで
さまざまな世界のことに関して考え自分の意見を素早くまとめて
アウトプットするトレーニングができます。
お気軽にお問い合わせください。
K ちゃんがカナダに留学します!
受験まで一生懸命走って、そして高校卒業後も留学生試験のIELTSの勉強で本当に頑張ってきました。
心の中では、色々と葛藤があったこの1年ですが、ついに太平洋を越えます:)
そこでインタビューしてみました。ビデオで生の声をお聞かせしたいんですが、マスクをしていて音がこもっているので聞こえにくいので以下読んでみてくださいね。
いつ頃カナダ留学を決めました?
ーー受験直前まで悩んでいました。最初は私大に向けて勉強していましたが、夏の終わり頃からカナダの大学へ行こうといしが固まって直接留学することにしました。
カナダを選んだ理由は?
ーー昔からカナダに行ってみたいという漠然とした憧れがありました。治安もいいし、留学生も多く環境的にベストかなと思いました。今はカナダに決めて大満足です。
大学では何を勉強したい?
ーー何を学びたいというのはまだ固まっていなくて、今はホスピタリティ。1年間はとりあえずこれに取り組みます。
大学に入るためにどんな資格が要りますか?
ーー9月から現地の語学学校に行ってIELTS を受験し、自分の行きたいコミュニティカレッジの点数を取得します。
ここに至るまで、小中高の英語の勉強はどうしてきましたか?
ーー小中一貫校の精道に行っていたんですが、その学校は英語には力を入れていて小さい時から外国の先生と話す機会がありました。それが英語への関心を高めたと思います。
英語勉強へのアドバイスは?
ーー私は洋楽が好きで、小さい時から意味はわからなかったけれどリズムに乗って歌ったり、ミュージックビデオが好きでよく聞いていました。その延長で映画を見たり、今はMiwako 先生の勧めでBBC のReel なども見ています。
Kちゃんの英語力は非常に高く、その入り口が小さい時の学校での外国人の先生との時間や洋楽だったんですね。
楽しいことやワクワクすることって本当に心にスイスイ入ってきますよね。
目標を決めるまでは本当に多くの悶々とした時間を費やしましたが、一旦目標が決まると心が迷わないのでその先は大変でも集中して取り組むことができます。
Kちゃん、あなたならカナダに行ってもさらなる目標に向かってしっかり努力し、たくさんの素晴らしい経験をすることでしょう。
心から応援しています!
Have a great time in Canada!
Hちゃん、Congratulations! 合格おめでとうございます!
Hちゃんは、学習院女子大学の国際文化交流学部の国際コミュニケーション学科に進学します。(もう入学式あったかもしれませんが)Asuka先生が、Hちゃんにインタビューしてくれました。
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「ひたすら英語を話すというのが楽しかった!」
そうですよね!語学を学ぶのも結局は相手と通じたい、自分の思いを伝えたい、という気持ちがあるからです。
そして、通じると本当に嬉しいですよね。Hちゃんの教室からは、いつも弾ける笑い声がたくさん聞こえていました。
あの笑顔エネルギーで、世界の人と繋がって人生を楽しく豊かなものにしてくださいね:)
Asuka先生インタビューありがとうございます!
立命館大学制作科学部制作科学科合格おめでとう、S君。
ーーそこでは実際何を勉強しようと思っているのかな?
僕は社会科学というものに興味があって、法学とか経済とか政治とか色々あると思いますが、経済学部だったら経済だけとか、法学部だったあら法学だけとかなんですけど、政策科学部だったら社会科学を全般的に学べるので自分が特に興味があることを2年間ぐらいの間に身に付けて、その後自分の興味があることを突き詰めていくということで社会について勉強しようと思っています。
ーー昔から社会について興味あったの?
結構前から興味がありました。
中学の時は社会が得意で大学も法とか、経済などに行こうと思っていました。
政治とか政策とか学べるところはいっぱいありますが、ホームページを見たときにここかなと思いました。
ーー実際に立命館大学のホームページにはこう書いてあります。
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政策科学部では、経験を広げる機会として学びを位置づけています。いま動きつつある政策問題の現場に出かけたり、政策問題の最前線で問題解決に取り組んでいる人々の話をきいたり、ときには政策問題の解決に参加したり、そういった学び方を重視しています。こうした学びの資源や教材は教室の中にはありません。大学のキャンパスの中にもありません。教室の外、キャンパスの外に政策科学の学びの素材があるのです。政策科学部が、フィールドスタディーを重視している理由はここにあります。それは、現に動きつつある政策問題とともに学ぶということです。これもまた政策科学が実践的な学問であると言われる理由です。
政策科学部の教育上の目的は、「問題解決指向的な精神を備えた政策実践力と政策構想力を持った人材を育成する」というようにまとめることができます。
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ーー高校生で楽しかったことは?
日常的な友達との会話が一番楽しかったです。
いい友達がいます。
ーー大学生活以外で、今後何か期待していることは?
大阪は旅行でしか行ったことがなかったので、そこに住むというというだけでもワクワクします。いろんな人がたくさんいるのでまた新しい出会いがあると思います。
ーー今のパッションは?
推し、自分な好きなアーティストを推すこと
自分が好きな人を全力で応援すること。
ジャニーズのアイドルでセクシーゾーンというグループがあるんですが、その子達を応援しています。
ーー後輩へのメッセージ?好きな言葉は?
痛みとか苦しみを共有した仲間というのはとても大事だと思います。学校でも同じクラスの中でも、なぜ成績が伸びないのか、行きたい大学に行けそうにない、そういう悩みを持った人が自分の近くにいたから、受験もなんだかんだ成功したとは言えないですけど何とか乗り越えられたし、都会に行きたいと思っていたので最終的に都会に行けるようになりました。行きたい大学には行けていませんが、夢には近づけたのでそういう一緒に頑張った仲間はかけがえがないものです。
塾とかでも一緒に喋ったりとかだけでも気持ちの支えになりました。
人生って何を共有できるか、誰と共有できるかということはとても大事だと思います。友達も東京とかいろんなところに行くし、もちろん浪人する子もいるしそれぞれですけど・・・
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いつも教室に入って動く様がとってもエレガントでジェントルマンなS君。高校の時ば文芸部にいたと聞いたことがありますが、ものを書くことが好きな学生はあまりいないので面白い感性を持った生徒さんだといつも思っていました。
自分がやりたいことが明確で、宿題をたくさんあてげも必ずしっかり仕上げてきました。過去問の内容が1年ぐらい前から変わり十分に対策ができないものは、私がその大学仕様にして何セットか作ってあげましたが、しっかり取り組みました。
好きなグループを応援する姿勢とか、良き友との語らいの時間のありがたさを伝えるS君を見ていると、人生で一番必要な良好な人間関係を作ることには問題がないようです。
Follow your heart!
“You have to be where you are to get where you need to go.”
— Amy Poehler