Mちゃん、北九州大学外国語学部合格おめでとう〜!!!
何事にも人の何倍も努力するMちゃんなので、第1志望の大学に合格したことは私も格別に嬉しいです。
推薦試験を受けたのですが、内容を聞いてびっくり!
まず、英語の講義を聞いて、その後その内容を短時間で小論文にまとめます。その後、その内容に関して英語で面接がありました。高校生にとっては、ちょっとハードルが高い内容でしたが、本人は、面接の時に合格を確信したそうです。
大学に入学したら、英語以外の外国語を受講しなけらばならないそうですが、何を選択するか聞いたら、今考えているのは、中国語か韓国語という答え。とても将来役に立ちそうですね!
他に大学生活で楽しみにしているのは、友達と過ごす時間とアパートでの生活。そうですよね。私も思い返してみると、大学時代の友達との時間は濃厚でした。一人で生活することも含め、いろんなことを経験して欲しいですね。
さらに、小さい時からコーラスやピアノをやっていたMちゃん、合唱のサークルにも興味があるそうです。音楽は心の泉ですよね。楽しい時間になること間違いなしですね。
Mちゃんに、彼女の英語ジャーニーを振り返ってもらいました。
幼稚園の時に英語を始めて、それがすごく楽しかったそうです。
小学校の時から、公文に切り替えてプリントを早く終わらせて頑張ったそうです。
中学校の時は3年先まで終わっていて、発音も先生からすごく褒められたそうです。
当然学校では、英語は得意科目になりました。
高2の時に、ウェブで北九大のことを知り、ここに行こうと目標を定めたそうです。
そのため、高2の時が英語学習で一番努力して、英検やボキャブラリー増強など頑張りました。
後輩へのアドバイスを聞いたら、
・志望校は早めに決めておいて、その大学が求めている人材の能力を調べる
・持っている資格の分だけ自信がつくし知識もつくので資格は取れたら取っておく
・何よりも自分の好きなこと(英語)を失わないこと。
Mちゃんは、英語があったから、力が出て粘り強く頑張れたそうです。
現在は、私とTOEIC に取り組んでいて、さらなる目標に向かっているMちゃん。高校生にしては、すでに高得点をマークしています。
It is our choices, that show what truly we are, far more than our abilities.
– J. K. Rowling
(自分が何を選択するかということが、自分の持っている能力以上に真の自分を投影している)
英検10月受験の結果が続々と入ってきていますが、
5級から準1級まで、今回はほぼ全員10数人が合格しました!!
直前に特別講座を受講した子や、受験前の数週間レッスン内容を英検に切り替えてライティングやリーディングなど不得意分野を集中的にトレーニングした子など、みんなの意気込みを感じる9月10月でした。
10月の筆記試験、それに続く11月の面接試験もクリア。
その甲斐あって、ほぼ全員が合格という嬉しいニュース!
真剣に取り組んだら絶対に合格するということを実体験して、報告してくれたみんなの目が輝いていましたね。
この時期、大学の推薦入試も受験する生徒さんが毎年数人いますが、英検は将来の進路の力強いパスポートにもなります。
エスタミネーの講師陣は全員英検トレーニングのスペシャリストで、エスタミネーは長年非常に高い合格率を誇っています。
英検受験を視野に入れている方は、早めに取り掛かることをお勧めします。
何年生で何級を受けても大丈夫です。自分のペースで着実に行きましょう。
特に大事なのがボキャブラリーです!
1日でどんなにダッシュしても覚えられる量は限りがあるので、自分でもできる小さな単語練習から今すぐ始めましょう。
単語がわかると、リーディングもリスニングも問題が少なくなります。
また、来年度から、英検のライティング問題に変更があります。
3級、準2級には e メールライティングが科され
2級、準1級、1級には要約があります。
これもきちんと段階を踏んで練習すれば、難しいものではありません。
「早めの準備」で、自分が決めた時期にしっかりと目標を達成しましょう。
“Amat Victoria Curam” (Victory loves preparation.)
ラテン語で、「備えるものが、勝利を制す」
Success in any endeavor isn’t about luck… it requires diligent practice, study, and strategy.
どんなことを成そうとしても、成功は運次第ではなく、熱心に取り組み、学習し、戦略を練ることを必要とするのです。
時計のトップブランドのRolexのコマーシャルはいつも素晴らしいんですが、今回のは特にいいなぁ。
実は私たちはロスアンジェルスの大学生時代、時々セイリングに行っていました。
Lucがセイリングのライセンスを持っていて、ロスにはMarina Del Rey という世界最大のマリーナがあって家からも車で10分という至近距離でした。
他のスポーツと同じように、セイリングが頭と技術と体力を使うスポーツだとは全く知らなかったのですが、正確に予期できない自然を相手に他のヨットとの距離を考えながらヨットを操ることはとても刺激的で楽しいものでした。
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It is said the shortest distance between two points is a straight line.
2点間の最短距離は直線だという
But at sea, charting a course comes with a host of uncontrollable factors;
しかし海においては、進路を決めることには多くのコントロールできないことが襲ってくる
the whim of the winds, the pull of the currents, the force of the waves.
気まぐれな風や、潮の引く力、波の力
Such overwhelming powers can only be met with unwavering will, keen experience and a sharp intuition,
そのような圧倒的な力には、揺るぎない意志と豊富な経験、鋭い直感でのみ対処することができる
reaching for the highest expectations.
最大の期待に到達するためには
summoning the deepest resources, passionately, furiously, in all humility.
奥深くにある自分の持っているさまざまな力を情熱的に、猛烈に、そして完璧に謙虚に呼び寄せること
Thus, a course between where you are and where you aim to go, is never a straight line.
このように、あなたが今いる地点とあなたが行こうとしているところへの道は、全く直線ではないのである。
Yet, more often than not, It is the right one.
しかしながら、たいていの場合それは正しい道なのである。
https://www.youtube.com/watch?v=40TkheOkI4I
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セイリングのことを語っているけれど、私たちの人生の航路と重なりますね。
今年も受験生や浪人生を指導していますが、人生に逆風が吹いてきたら
奥深くにある自分の持っているさまざまな力を情熱的に、猛烈に、そして完璧に謙虚に呼び寄せて
突き進んで欲しいですね。
それが正しい道だから。
先日TOEFLテストが変わることを伝えましたが、
なんと英検も2024年度よりライティングが大きく変わります。
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ライティング:3級・準2級は、英作文 ; Eメール作成
2級・準1級・1級は、英作文 + 要約問題
リーディング:語彙穴埋め問題と長文問題が一部削除
リスニング:変更なし
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明らかに、さらなるアウトプット力が試されるようです。
Eメールはこのグローバル社会、常識として知っておきたいもの。
ずっと前にライデン大学を訪問した際に、留学生担当の方がまず私に言ったのは、
「日本人はまずメールの書き方を習ってね」でした。
結構無礼なメールがある、文法間違いが多く意味不明のものがある、などなど・・・
よく聞くのが、日本語は尊敬語や謙譲語があるけど、英語はないから簡単、というもの。
実はそれは誤った考えで、英語のメールもきちんと敬った言い方をします。
英検の3級・準2級のレベルのサンプル文を見ると、日常生活や、学校生活のものが問われるており身近な内容です。
メールのパターンは簡単です。慣れると問題はないでしょう。
2級以上に課される要約問題は、読解力が試され、また文章力が試されるので英語の総合力を上げるのに大変いい練習になると思います。
今年中に今のパターンで受験できる人はダッシュしましょう。
しかし上の級を来年以降受験しなければならない人は、早めに対策をしましょう。
エスタミネーでは、今日からでも対策ができます。
ぜひご相談ください。
先日学校のプログラムでイタリアに行った生徒さんを紹介しましたが、同じく春休みに別の高校のプログラムでオーストラリアのシドニーに行ったNちゃんのホームステイ体験をご紹介しましょう。
まず開口一番「すご〜く楽しかった!」
向こうは秋口で過ごしやすい気候でした。
現地のハイスクールに行きましたが、校則が割と自由だったそうです(先日もこの話聞いたなぁ)。
基本制服を着ていましたが、体育がある日はジャージーなどを着ている人もいたそうです。
午前10時半ぐらいに Morning Teatime という時間が30分ぐらいあったそうです!
イギリス文化の匂いが・・・
(前回のイタリアの高校にも午前中にスナックタイムがありましたね!)
この時間はあらかじめ各自家から持ってきた軽食とかスナックを食べたりお茶を飲んだりする時間で、キャンパスのどこで食べてもよく、バディに任せて中庭で食べたりその時に決めたそうです。
ランチは基本サンドイッチを家から持って行くそうです。
現地の普通の授業に参加したのか聞いてみたら、
日本人用に用意された教室に自分の高校から行った生徒はみんな一緒にいて、1日に一回ぐらいはバディと一緒に授業を受けたり、一緒にスポーツやアート、クッキングクラスなどに参加したそうです。
クラスはみんなとっても楽しく、また英語の授業にも参加しました。
アートのクラスでは、紙を切って鳥の形をパートごとに切って固めて貼って、上から色を塗ったりしました。
またクッキングのクラスでは、Anzac ビスケットというものを作りました。このビスケットは第1時世界大戦の時に兵士に持たせたという伝統的なものだそうです。
Nちゃんは、小学校の時にエスタミネーの英語学童クラスに参加し週に5時間楽しく英語を勉強していて、そのまま継続し今に至っています。オーストラリアの高校の先生の話はほとんどわかったし、積極的に話をしたそうです。
参加したクラスに日本語クラスがあって、お互いの文化を紹介しました。
Nちゃんたちの班は十二支のことをパワーポイントを使って各自担当した部分をしっかり英語でプレゼンをしました。
放課後はお父さんが迎えに来てくれて、まっすぐ家に帰りました。
ホストファミリーのお父さんもお母さんも仕事をしていて、大学生の娘さんも家にいてそれぞれの生活リズムがあるけれども食事はみんな一緒に食べました。
オーストラリアではハンバーガーをたくさん食べました。
ディナークルーズにも行きました!
初日にホストファミリーと合流する前に、みんなで観光する時間がありました。
その時のランチがハンバーガーで、その翌々日ぐらいにまたホストファミリーのところでもハンバーガーでした。
ホストファミリーの家は基本日本の自分の家とあまり違わなかったけれども、ひとつ違っていたのが、バスルーム。
シャワールームは分離されていたけれども、一個の大きな部屋にトイレもあり、広くて落ち着かない感じだった・・・
ホストファミリーはとってもフレンドリーでした。
ボンダイビーチやオペラハウス、ハーバーブリッジにも行きました。
2週間のプログラムの最後にホストファミリーと別れた後、ブルーマウンテンに行きましたが、雨・・・
オーストラリアについた最初の観光の時も雨でした・・・
オーストラリアでの経験はとっても楽しく充実していましたが、この旅の最後の2〜3日が予定が大きく狂うということになりました。理由はわからないのですが、なんと飛行機が延期になってしまい、その挙句キャンセルになりました。大慌てで現地のホテルをとり、帰国した後長崎に帰るときに時間が遅く乗る飛行機がなく、延泊し結局長崎に2日遅れで到着しました。
この経験はunforgettableな思い出になりました。
この最後の番狂わせの経験も、人生計画通りにいかないこともあるということを学んだ大きな経験ですね。
「将来また外国に行くときはシドニーに行きます!」というNちゃん。
10代の海外経験って今までの常識が覆されたり、新しくて素晴らしいものをたくさん発見したりして心が絶え間なく楽しいリズムで弾んでいる状態になって本当に一生忘れられない経験ですよね。
大学ではマーケティングを勉強したいと思っているNちゃん。
さらに英語力を高めて、将来はグローバルに活躍してくださいね:)
“The moral of my story is the sun always comes out after the storm. Being optimistic and surrounding yourself with positive loving people is for me, living life on the sunny side of the street.”
— Janice Dean