立命館大学制作科学部制作科学科合格おめでとう、S君。
ーーそこでは実際何を勉強しようと思っているのかな?
僕は社会科学というものに興味があって、法学とか経済とか政治とか色々あると思いますが、経済学部だったら経済だけとか、法学部だったあら法学だけとかなんですけど、政策科学部だったら社会科学を全般的に学べるので自分が特に興味があることを2年間ぐらいの間に身に付けて、その後自分の興味があることを突き詰めていくということで社会について勉強しようと思っています。
ーー昔から社会について興味あったの?
結構前から興味がありました。
中学の時は社会が得意で大学も法とか、経済などに行こうと思っていました。
政治とか政策とか学べるところはいっぱいありますが、ホームページを見たときにここかなと思いました。
ーー実際に立命館大学のホームページにはこう書いてあります。
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政策科学部では、経験を広げる機会として学びを位置づけています。いま動きつつある政策問題の現場に出かけたり、政策問題の最前線で問題解決に取り組んでいる人々の話をきいたり、ときには政策問題の解決に参加したり、そういった学び方を重視しています。こうした学びの資源や教材は教室の中にはありません。大学のキャンパスの中にもありません。教室の外、キャンパスの外に政策科学の学びの素材があるのです。政策科学部が、フィールドスタディーを重視している理由はここにあります。それは、現に動きつつある政策問題とともに学ぶということです。これもまた政策科学が実践的な学問であると言われる理由です。
政策科学部の教育上の目的は、「問題解決指向的な精神を備えた政策実践力と政策構想力を持った人材を育成する」というようにまとめることができます。
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ーー高校生で楽しかったことは?
日常的な友達との会話が一番楽しかったです。
いい友達がいます。
ーー大学生活以外で、今後何か期待していることは?
大阪は旅行でしか行ったことがなかったので、そこに住むというというだけでもワクワクします。いろんな人がたくさんいるのでまた新しい出会いがあると思います。
ーー今のパッションは?
推し、自分な好きなアーティストを推すこと
自分が好きな人を全力で応援すること。
ジャニーズのアイドルでセクシーゾーンというグループがあるんですが、その子達を応援しています。
ーー後輩へのメッセージ?好きな言葉は?
痛みとか苦しみを共有した仲間というのはとても大事だと思います。学校でも同じクラスの中でも、なぜ成績が伸びないのか、行きたい大学に行けそうにない、そういう悩みを持った人が自分の近くにいたから、受験もなんだかんだ成功したとは言えないですけど何とか乗り越えられたし、都会に行きたいと思っていたので最終的に都会に行けるようになりました。行きたい大学には行けていませんが、夢には近づけたのでそういう一緒に頑張った仲間はかけがえがないものです。
塾とかでも一緒に喋ったりとかだけでも気持ちの支えになりました。
人生って何を共有できるか、誰と共有できるかということはとても大事だと思います。友達も東京とかいろんなところに行くし、もちろん浪人する子もいるしそれぞれですけど・・・
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いつも教室に入って動く様がとってもエレガントでジェントルマンなS君。高校の時ば文芸部にいたと聞いたことがありますが、ものを書くことが好きな学生はあまりいないので面白い感性を持った生徒さんだといつも思っていました。
自分がやりたいことが明確で、宿題をたくさんあてげも必ずしっかり仕上げてきました。過去問の内容が1年ぐらい前から変わり十分に対策ができないものは、私がその大学仕様にして何セットか作ってあげましたが、しっかり取り組みました。
好きなグループを応援する姿勢とか、良き友との語らいの時間のありがたさを伝えるS君を見ていると、人生で一番必要な良好な人間関係を作ることには問題がないようです。
Follow your heart!
“You have to be where you are to get where you need to go.”
— Amy Poehler
県立の中高一貫校は大学の進学率がいいので
5年性の初め頃東中に行こうと思ったというT君。
得意科目は、算数だそうです。
ーー中学校でやりたいことはありますか?
理学部。サイエンスとか数学を鍛えるクラブです。
ーー面白そうですね~。
ーークラブ以外に中学校や高校でやってみたいことありますか?
ギターをやりたい♪
まだやったことはないけれど、一人で歌いたいときに楽しそうだから。
ーーそれは素晴らしいね!(実はMiwako も中学校の時にクラシックギターを習いに行っていました)
ーー東中を受けようと思っている人へのメッセージは?
結構書く問題が多いので、時事問題とかニュース、新聞を読んで要約したりしました。
ーーそれは素晴らしい!英語学習にもしっかり役に立ちますね。
面接では、小学校の時に頑張ったこととか、なぜこの学校に行こうと思ったのかなどを聞かれました。
ーー何を頑張りましたか?
学校でで頑張ったことは委員会活動。放送委員会に所属していました。
全体に放送するから、時間も間違えられないので時間の管理が大事でした。
またみんなに聞きやすいように放送するなど、ゆっくりハキハキと言う、とか
受け取り手のことも考えて言うことに気をつけていました。
ーーそれはとてもいい経験でしたね。リーダーシップスキルにつながりますね。
ーー今将来なりたいことは?
「不可能を可能にする人」
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カッコイイ!!
素晴らしいメッセージですね!!
とても清々しく、ひとつ一つの質問にしっかり考えてきちんと答えてくれる姿勢が凛としていて素晴らしいインタビューでした。
ぜひぜひ不可能を可能にするべくこれから日々研鑽して頑張ってくださいね~!
“Believe you can and you’re halfway there.”
–Theodore Roosevelt
僕が今興味あるのは、法哲学です!
と私があまり馴染みのない法哲学のことを少し話してくれたY君。
法哲学とは、人が法律を作るときに何が重要なのか、どんなルールに従うべきなのかなどを学ぶ学問で今Y君がとても関心を寄せている分野です。
ーー何時ごろ法哲学に興味を持ったの?
2、3年前、高1ぐらいの時です。
友人が作家で哲学者の井上達夫を教えてくれたんです。彼は法哲学を研究していて、彼の著書を読みとてもおもしろいと思いました。そこから法哲学に興味を持ちました。
東京大学の文一が法学、
入学してから最初の2年は教養課程で、僕が行く文一は法学と政治学が多いです。
ーーなぜ東京大学?
ひとつは、まず自分がやりたいこと、キャリア、人生の先を考えた時に、文系なら、アカデミア、大学に残って研究者になるという道がありますが、今はそれにすごく興味があります。
他にも法曹、弁護士や裁判官になる道もあるし、一般企業に就職する道もあり、官僚になる道もあると思いますが、基本的に僕は研究と官僚で迷っていて、まだ決めていませんが、官僚になったら省庁は東京大学の先輩が多いので有利になるのでやはり東京大学なのかなと思って東大にしました。
ーー英語に関しては?
アメリカに1年ぐらいいて小4の頃戻って来た帰国子女です。
アメリカでは地方だったので日本語学校がなく現地の学校に行きました。今でもメールでその時の友達と付き合いがあります。
中学ではディベート部に入っていました。
ーー将来的には留学とか考えている?
Yes! 考えています!
学問の研究をする上で、法哲学は日本ではだいぶん浸透してきているけれど、まだアメリカとかドイツほどではありません。
少なくとも学部時代には一度留学したいです。大学院とかもその時の兼ね合いですが、できればアメリカとかで勉強したいと思っています。
ーー日本の法哲学の分野のパイオニアになってほしいな。
なりたいです。
ーー10年後のY君は?
抽象的なんですが、誠実で、自らの学問の分野に対してここまでは断言できて、ここからは断言できないみたいなことを、自分の知っていることに対して誠実な研究者になりたい、そうありたいと思っています。
ーー今尊敬している人はいますか?
ひと昔前の研究者で鶴見俊輔。
すごい好きで、ひとつ印象に残っているのは、その人がひとまわりかふたまわり年下の研究者と話した時のエピソードですが、研究者見田宗助が鶴見さんにおすすめの本などをなぜ紹介されないんですか?と聞いたときの話です。
「本を一つ紹介するにしても、ひとつ学問分野を人に紹介したり、人生の帰路にある人にアドバイスするにしても、自分の発言というのは聞かれて答えている以上はやはりその人の人生に影響を与えてしまうことは確かなことだ。自分はそういう人をあまり知らないままに、例えばインタビューなどでは不特定多数の人に届くので、不特定多数の人にその本を無責任に進めて人生というのを変えたくない」
ということをおっしゃっていて、それはすごい印象に残りました。
こういうことを本心で言える人になりたいです。
ーー今のパッションは?
一部学問も関わっているんですけど、ここ数年ぐらい日本のもそうなんですけど、アメリカのヒップホップが好きです。
ーー最後に、今自分の新しいチャプターが始まるけど、後輩に何かメッセージありますか?
どういう後輩かにもよりますが···
ーー自分と同じ東大を目指す人?
学校の仲良い後輩とかに言ったのは、受験以外のことでもどうしても運が介入する余地というのは残ると思うので、模試とかもそうですが、あまり結果が出ないからといって自分を追い詰めずに適度に頑張ればいいのではないかと思います。
ーーエスタミネー英語教室の20minute News Headlinesの クラスはどうでしたか?
同級生であまり英語で話す機会もなかったですし、学校の先生方とも英語で話す機会もあまりありません。ニュースのことを話すことは友達とはよくあったんですが、こういったエスタミネーのオンライン講座とかでそれをいざ英語で話してみようとなるとスムーズに出てこないこともあります。
日本語で話し慣れていることでも、アメリカに行ったのがだいぶん前だったので、語彙力がその後に日本で身につけた政治に関することとか、民主主義ぐらいならわかるんですけど、議会制民主主義とかいう言葉も英語で言ったことがありませんでした。
英会話が終わった後に、自分でインターネットや辞書で調べたりしてどんどん語彙を増やしていくのもよかったですし、日本語だったら比較的思ったことをその場で喋れたんですけど、何よりニュースについて英語で話す機会がよかったです。
逆に表現したいことがぱっと出てこないからこそワンテンポ置いてもう少し冷静に考えて喋ることができて、それは自分の考えを整理するのにも役立ちましたし、英語力を保持するのには結構役立ちました。
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小気味良いテンポでとても丁寧な言葉でたくさん話してくれたY君。
あなたのような若者にどんどん日本をいい方向に引っ張っていって欲しいです。
ピンポイントのやりたい法哲学の学問の中に泉のように湧き出る様々な知識をたくさん学んで、世の中に一石を投じてくださいね。
そして、今後も週に4日のオンラインのニュースヘッドラインのレッスンは継続していくということで、社会事象を語る英語力をさらに高めてくださいね!
“Try not to become a man of success, but rather become a man of value.”
– Albert Einstein
Congratulations, Mちゃん!!
宮崎大学医学部合格おめでとう!
小学校5年生で英検2級合格
高3で英検1級筆記試験合格、2次試験待ち
TOEFLでスコア80点取得
世界遺産検定取得
柔道1級
競技かるた
とにかく天晴れな業績です!
小さい時から天真爛漫、でも努力の人
小学校の3年生ぐらいまではお花屋さんになろうかと思っていたそうです。
4年生ぐらいの時に医学部に行こうと思いました。
とうのも、五島列島から何時間もかけて長崎に通ってくる患者さんがいることがわかって、それをなんとかするには、政治家になるなどいろいろとあるけれど、まずは医者になってなんとか助けたいと思ったことがきっかけだそうです。
しかし中学校入学当時は理系ではなく、法学部などの文系に行きたいと思っていました。
高校の時に知り合いに女医になった人がいて、自分もこの人のようになりたいと思ったことから、最終的には医者になろうと心が決まっていきました。
英語に関しては、
お母さまが、日本語と同じように英語も話せると言葉が障害にならないで道が開けるかだろうという思いで、英語も母国語にという環境にしたかったそうです。
幼稚園までは岡山で、赤ちゃんの時から英語塾に行っていました。特に厳しい学校ではありませんでしたが、小さい時から小学校のお兄ちゃんたちが英検を一生懸命頑張っているのを見て、自分も受けたい、と3歳ぐらいで言ってきたそうです。
親は全然強制することもなく、まだ鉛筆でマークシートを塗りたいという気持ちが強かっただけで、とりあえずママの膝に乗って発音しとけばよくてそれが楽しかった。
長崎に移ってきて、長崎の英語教室は全部回ったけど、「English ではなく英語」という教室が多く、なかなか思う教室に巡り合わないこところエスタミネーにたどり着きました。
中学から愛媛に引っ越してしまいましたが、
コロナになりエスタミネーもオンラインを本格的に始め、高3の進路に迷っていた時にまたエスタミネーに復活し、そこから人生が変わったそうです!
将来ぜひ宮崎大学の提携している海外の大学に行きたいと思っています。
ーー英語をやっていてよかったと思うのは?
英語を使わなくっても、「英語圏の人とは近いなという感覚」があります。
英語があると言うのが自分の武器にもなっているし、英語があるからと言うのが自分の安心感でもあります。
英語をやってきたから、海外にも興味があるし、実際に高校の時にホームステイに行ってみました。
英語力があったからすごく楽しめました。
慣れない環境で一人で大変でしたが、英語は聞き取ることもできるし、詰まっても言いたいことはなんとか伝わりました。それは、昔からいろんな外国人の先生と英語で話してきたということもあります。
英語を使うことによって自分をさらけ出すことができるし、開放感を味わうことができます。
英語というか外国語を勉強したことがある人はわかる感覚。
ーーお母さんに感謝ですね。
ーー今の時点での大きな目標は?
浪人すると思っていたので、この一年その分だけ現役として何かやれることがあると思います。
海外にも行きたい。
せっかく宮崎に行くので、アクティブにアウトドアのことも楽しんでみたい。
英語に関しては、次はTOEFL スコア100を目指したい。
宮崎大学の面接で聞かれたのは、
ーー「宮崎に残る気はありますか?」
“Yes, of course!”
ーーいろんな資格を持っていてそれは自分に厳しいと思うんですが、人に対しても厳しいんですか?
宮崎大学の志望理由などはしっかり考えていたのに、こんな質問は想定外
医者になりたい理由も聞かれませんでした。
自分に対して厳しくしたり、忙しい中で数をこなしていく方が自分は好きだから厳しさを追求していく面もありますが、それぞれ人にはいいところがあります。そのいいところがそれぞれの個性となって十人十色となるように、その人のいいところを自分は見つけて吸収していきたいと考えています。
ーー宮崎は今までに来たことがありますか?
今回が初めて
ーー本当に宮崎何もないでしょう?ね、何にもないでしょう?
と3回ぐらい言われました。
前日に駅のあたりに泊まっていて色々歩いてみて、人も優しいし食べ物もすごく美味しいし、何より自然が··お魚もお肉も美味しく、空気も綺麗です。
一番びっくりしたのが、街路樹に椰子の木があること。
ーー大学生になって宮崎で何かしたいことがありますか?
自然が好きなので、高千穂の方に行ってみてマイナスイオンを浴びたり、日南の方に行って太陽の光を浴びたり、いろんなところを観光したいなと思います。
乗馬は初めてではないけれど、宮崎では乗馬をぜひやってみたい!
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Mちゃんも週に4回のオンライン20分ニュースヘッドラインを受講していて、他の高校生とニュースについて様々な意見を毎晩交わしていました。
さらにネイティブの先生と私と週に数回プライベートレッスンもこなし、受験準備中も本当に精力的に様々な英語に取り組みました。
宮崎に行く前に挨拶に来てくれた時は、なんと全てのスタッフ用のお土産まで持ってきてくれました。この心配りが嬉しい:)
大学の志望動機書を一緒に考えていたときに、平等に医療が受けられない人に質の高い医療を受けれるようにしたいというMちゃんの深い思いを知りました。
愛に溢れ、目的に向かって果敢に努力するMちゃん、
どこに行っても人の数倍頑張る努力を惜しまず、他者のために自分ができることを日々考えて実行していくことでしょう。
本当におめでとう~!!
You are amazing!
“Success is not final; failure is not fatal: It is the courage to continue that counts.” — Winston S. Churchill
(なんと話に夢中で彼女の写真を撮り忘れました~!)
Congratulations、Rちゃん!
この4月から大阪医科薬科大で薬学を勉強します。
なぜ大阪の大学を選んだか聞いてみたら、都会に行きたかった、そして関西が大好き!という答え。
私も関西大好き!!
そう言えば、最初のレッスンから大阪の大学に行くと言っていた彼女でした。
目的貫徹ですね。
彼女も、父親が医者で幼稚園の時から医療系に行きたいと思っていたそうです。
小さい時から見ているの父親の姿のインパクトは結構みんなあるんですね。
受験に関してみんなへのアドバイスは、
「1、2年のうちから基礎を固めること」
大阪医科薬科大のテストは3科目あって、英語、数学、化学(生物でもよい)
英語に関しては、過去問になかったアクセントや発音が出題されていましたが、
自分が単語帳で勉強した時いつもそれはチェックしていたので大丈夫でした。
ーー大学に入ってやってみたいことは?
スケート!
そうでした。コロナ前の英会話の時によく福岡のスケートリンクに家族で行っていた話がありました。
高槻のリンクは関西大の人しか使えないので難波まで行ってやる予定だそうで、すでに心は関西!
将来は一般薬局ではなく、病院薬剤師になりたいそうです。
次の人生のページが開いたRちゃんの目はキラキラでした。
都会生活、学業にもプライベートにも満喫してね〜!
“Live your beliefs and you can turn the world around.”
— Henry David Thoreau