ある生徒さんのクラスでロボット工学の英語版をやっています。
みなさん、この写真の数式読めますか?
私は実は日本語でも読めません・・・
しかし、生徒さんはこの数式の意味をよく理解していらっしゃるんですが、彼の目標は英語でスラスラと人の前でこんな数式を発表できること。
私はそのお手伝いはできるので、楽しんでやっています。
エスタミネーは英語のコンビニというかデパートというか、みなさんいろんな目的でドアを叩いてくれます。
今までリクエストがなかったものでも対応できればもちろんレッスンを提供できます。
これからどんな生徒さんが来るかとっても楽しみです:)
“What would life be if we had no courage to attempt anything?”
Miwako's EYE
Happy birthday Nami ちゃん!
今週は、エスタミネーの全ての人がお世話になっている奈美ちゃんのバースデイでした。
現在エスタミネーがいろんな改編が行われている最中で、普段でも忙しい彼女ですが、さらに仕事が増えて大変お世話になっています。
生徒さんたちのため、保護者さんたちのため、そして私たちスタッフのためにいつも200%頑張ってくれる奈美ちゃんに本当に感謝でいっぱいです。
A good employee is rare.
良いスタッフに恵まれることは稀なこと
A great employee is a myth.
素晴らしいスタッフとなるともう神話のレベル
Except for the fact that we discovered the latter in you.
ただ、エスタミネーではその神話レベルの人がいる
We all see you as being an integral part of our business and team.
エスタミネーのみんなは奈美ちゃんがなくてはならない存在です!
May this birthday year usher in a new era of harmony, joy, and fortune for you.
この誕生日の年が、奈美ちゃんにハーモニーと喜び、そしてラッキーなことがたくさんありますように!
数年前に英検講座を受けてくれたNaomiさんが、エスタミネーに寄ってくれました!
いろんな国の友達と好きな英語でオンラインでもつながっていて、楽しい時間を過ごしながらコミュニケーション力もどんどんアップしています。
あれから何度かオーストラリアに行って、学校に行ったり観光したりとその行動力は素晴らしいです。
今回はそのオーストラリアの友人が日本に遊びに来たということです。とっても気さくな方で、久しぶりにチャーミングなオーストラリア英語を聴きました。
富士山や京都を回って長崎に来られたそうで、これから東京に向かうそうです。
外国から日本を訪れるには最高の季節ですね。
それに彼の町メルボルンと日本は時差が1時間しかないので、体もあまり疲れません。
短い時間でしたが、久しぶりにNaomiさんの笑顔が見れて本当に嬉しかったです!
また次の英語ライフの共有待ってま~す:)
Miwako's EYE
Y ちゃん、長崎大学で薬学を勉強しま~す!
Y ちゃんが薬学に行こうとぼんやり思いはじめたのは高1~2の時。
小さい時からアトピー性皮膚炎があって薬にはたくさんお世話になって薬というものに興味を持っていました。
お姉さんが既に薬学部で勉強しているという影響もあったと本人は言います。
高校では理数科に在籍していて、ハンドボール部のマネージャーをしていました。
なぜハンドボールに決めたのか聞いたら、「部員がとっても優しいと聞いて実際に行ってみたらみんな優しかった」
英検準1級を高3の夏までに取得し学校推薦ももらえました:)
学校推薦の条件は、共通テストの英数理の合計が80%以上ということでしたが、これは問題なくクリア。
共通テスト後の面接は、生徒一人に対して大学側の先生が4~5人という圧迫感ありありの状況だったそうです。
基本志望書を見ての質問だったそうですが、大学が決めているアドミッションポリシーに関わるような質問をされました。
例えば、長大の薬学部のアドミッションポリシーに『薬学に対する目的意識が明確で,創造的能力,論理的思考力に富み,責任感が強く,協調性と思いやりのある学生の入学を期待・・・』というくだりがあるが、それが薬剤師に必要なのはどうしてだと思うか?
自分としてはちゃんと答えることができました。
さらに、大学に行ってやりたいこととか、院に進みたいかなども聞かれました。
ある研究室のことを調べていて、そこが薬を投与するDrug delivery system のようなことをやっていて、それをやりたいと答えました。
実は私(Miwako)は以前長崎大学病院の薬剤部で英語指導をしていたことがあって、その時に薬剤師の皆さんの多岐にわたる仕事の一部を知ることができました。
その時に海外の大学病院の薬剤部のビデオなども見せたことがあったのですが、薬剤師の道を選ぶ人たちは同然と言えば当然ですが、国内外を問わず本当に努力家でプロ意識がとても高いということをあらためて感じました。
どこか外国に行ってみたいか聞いたら、アメリカに行ってみたいとお姉さんと話しているそう。ぜひぜひアメリカに行ってあの壮大さを経験してほしいなぁ。
受験生へのメッセージを聞いたら、「英検とかTOEICなど英語系の資格を持っていたらすごくいいと思います」
次の世界へ行ける橋渡しにもなる資格が持つパワーを実感した本人の力強いひとことでした。
“Every exit is an entry somewhere else.”
– Tom Stoppard
Miwako's EYE
先日このブログで琉球大学に進学するCちゃんを紹介しましたが、その妹さんのCちゃん(写真左)が学校のプログラムで、イタリアのAnconaというアドリア海沿いの街にホームステイに行ってきました~!
イタリア楽しすぎてとってもハッピーなCちゃん!
何が印象に残ったか聞いたら、「学校!」
まず開口一番、髪を自由にしていいということが自分の学校の常識と大きく違ったというのです。そういえば昭和の私の高校時代もそんな校則ありましたが今も健在なんですね。
今通っている学校では、「髪が肩につくと必ず結ぶ、前髪は眉上に切る」というものがあるそうですが、イタリアの高校生は垂らしていようが結ぼうが本人の自由だそうでそれがとっても新鮮だったようです。
さらにびっくりしたのが、午前10時半ごろにあるスナックタイム(写真⇩)。
たくさんの食べ物がテーブルの上に並び、初めてのことでランチタイムと思って思いっきり食べたら、お昼にはちゃんと本当のランチタイムがあってさらにピザなどを食べたそうです。
教室の授業中も、飲食はみんな自由にしているし携帯を触っていても先生からのおとがめはなし。
イタリアで一番楽しかったことを聞いてみたら、アンコナからベネチアとローマに行くバスの中ということでした。
友達と自由にいろんな話をしたのが本当に楽しかったそうです。
イタリア人と日本人の高校生同士がバスの中で楽しく語らっているその風景を思い浮かべると、このホームステイプログラムに参加した意味を感じますよね。
本で読んだりテレビで見るイタリアとは全く違った心動かす実体験のイタリアがここにあります。
ホームステイ先には同じ高校に通っているお子さんがいて、自分の部屋があって窓から見える日本と違った街並みや景色にも感動!(写真⇩はCちゃんのお部屋からの景色)
友人や先生との素晴らしい時間や歴史を感じる街並み。
毎日が感動と発見の連続だったようです。
また必ずイタリアに行ってみたいCちゃん。
気持ちよくわかりますよね~
異文化体験をすると、自分の常識が覆され新たな発見があり他者をよりよく理解することができるようになり自分の価値観が大きく変わります。
若いうちにみなさんにはどんどん海外に出てほしいですね:)
Cちゃんが帰りのヘルシンキの空港で買ったというおみやげのヘーゼルナッツのチョコのパッケージが彼女の今回のホームステイ体験をよく物語っています:Magical Mements!