Miwako's EYE
→ Micronesia (英語の説明では小笠原諸島はミクロネシアの一部)
→ Polynesia → Maori(マオリ族)→ Hawaii →
Miwako's EYE
中学校の時からカナダに行きたかったというAちゃん。
でもコロナのために叶いませんでした。
ついにこの春休み願い叶ってカナダのバンクーバーへ行ってきました!
このホームステイ経験で一番よかったのは現地の高校生と親友になれたこと!
その子から本を一冊もらいました。
どんな内容の本か聞いたら、ラブストーリー!
まだその本は読み終えていないそうですが、そのプレゼントがとっても嬉しかったそうです。
現地の学校と長崎の自分の通っている学校との違いは、ランチタイム。
長崎の学校では、朝7時50分に家を出て学校のランチタイムは12時半。
カナダでは8時半に家を出て、お昼はなんと11時!
ホームステイのお父さんが車で学校まで送ってくれ、また迎えに来てくれました。
お父さんがは朝昼晩食事も作ってくれました。
日本食食べたくならなかったか聞いたら、その家には味噌があってお味噌汁を作ったそうです:)
お昼は毎日レタスとハムと卵のサンドイッチを学校に持って行きました。
ホームステイのお父さんは中国系カナダ人で、時々お蕎麦を作ってくれたり、グリルチキンとご飯とスープなども食べました。
学校の友達とカピラノビーチに行ったり、グランビル・アイランドにも行きました。
一番の思い出は、有名なドーナッツを食べたこと!本当に美味しかった!
Aちゃん、一生忘れないだろう心が弾む初めてのホームステイ体験で新たな夢がたくさんできたようです。
今年の春休みには、高1から高2になる女の子が3人海外へホームステイに行きました。
英語が大好きな子たちですが、実際に毎日英語を使う生活はとても刺激的で、また異文化を直に体験し自分の世界が大きく広がったことでしょう。
長崎に戻ってきてからは、ゴールデンウイークに私の英検集中講座を受講するなど、英語学習にも力が増すます入ってきています。
英語学習は、楽しいだけでなく、世界の見識が深まり自分の将来の可能性を大きくするとても素晴らしいツールです。
まだ英語の醍醐味を経験していないみなさん、年齢や過去の英語歴などは関係ありません。
ぜひエスタミネーの扉を叩いてみてくださいね。
先日学校のプログラムでイタリアに行った生徒さんを紹介しましたが、同じく春休みに別の高校のプログラムでオーストラリアのシドニーに行ったNちゃんのホームステイ体験をご紹介しましょう。
まず開口一番「すご〜く楽しかった!」
向こうは秋口で過ごしやすい気候でした。
現地のハイスクールに行きましたが、校則が割と自由だったそうです(先日もこの話聞いたなぁ)。
基本制服を着ていましたが、体育がある日はジャージーなどを着ている人もいたそうです。
午前10時半ぐらいに Morning Teatime という時間が30分ぐらいあったそうです!
イギリス文化の匂いが・・・
(前回のイタリアの高校にも午前中にスナックタイムがありましたね!)
この時間はあらかじめ各自家から持ってきた軽食とかスナックを食べたりお茶を飲んだりする時間で、キャンパスのどこで食べてもよく、バディに任せて中庭で食べたりその時に決めたそうです。
ランチは基本サンドイッチを家から持って行くそうです。
現地の普通の授業に参加したのか聞いてみたら、
日本人用に用意された教室に自分の高校から行った生徒はみんな一緒にいて、1日に一回ぐらいはバディと一緒に授業を受けたり、一緒にスポーツやアート、クッキングクラスなどに参加したそうです。
クラスはみんなとっても楽しく、また英語の授業にも参加しました。
アートのクラスでは、紙を切って鳥の形をパートごとに切って固めて貼って、上から色を塗ったりしました。
またクッキングのクラスでは、Anzac ビスケットというものを作りました。このビスケットは第1時世界大戦の時に兵士に持たせたという伝統的なものだそうです。
Nちゃんは、小学校の時にエスタミネーの英語学童クラスに参加し週に5時間楽しく英語を勉強していて、そのまま継続し今に至っています。オーストラリアの高校の先生の話はほとんどわかったし、積極的に話をしたそうです。
参加したクラスに日本語クラスがあって、お互いの文化を紹介しました。
Nちゃんたちの班は十二支のことをパワーポイントを使って各自担当した部分をしっかり英語でプレゼンをしました。
放課後はお父さんが迎えに来てくれて、まっすぐ家に帰りました。
ホストファミリーのお父さんもお母さんも仕事をしていて、大学生の娘さんも家にいてそれぞれの生活リズムがあるけれども食事はみんな一緒に食べました。
オーストラリアではハンバーガーをたくさん食べました。
ディナークルーズにも行きました!
初日にホストファミリーと合流する前に、みんなで観光する時間がありました。
その時のランチがハンバーガーで、その翌々日ぐらいにまたホストファミリーのところでもハンバーガーでした。
ホストファミリーの家は基本日本の自分の家とあまり違わなかったけれども、ひとつ違っていたのが、バスルーム。
シャワールームは分離されていたけれども、一個の大きな部屋にトイレもあり、広くて落ち着かない感じだった・・・
ホストファミリーはとってもフレンドリーでした。
ボンダイビーチやオペラハウス、ハーバーブリッジにも行きました。
2週間のプログラムの最後にホストファミリーと別れた後、ブルーマウンテンに行きましたが、雨・・・
オーストラリアについた最初の観光の時も雨でした・・・
オーストラリアでの経験はとっても楽しく充実していましたが、この旅の最後の2〜3日が予定が大きく狂うということになりました。理由はわからないのですが、なんと飛行機が延期になってしまい、その挙句キャンセルになりました。大慌てで現地のホテルをとり、帰国した後長崎に帰るときに時間が遅く乗る飛行機がなく、延泊し結局長崎に2日遅れで到着しました。
この経験はunforgettableな思い出になりました。
この最後の番狂わせの経験も、人生計画通りにいかないこともあるということを学んだ大きな経験ですね。
「将来また外国に行くときはシドニーに行きます!」というNちゃん。
10代の海外経験って今までの常識が覆されたり、新しくて素晴らしいものをたくさん発見したりして心が絶え間なく楽しいリズムで弾んでいる状態になって本当に一生忘れられない経験ですよね。
大学ではマーケティングを勉強したいと思っているNちゃん。
さらに英語力を高めて、将来はグローバルに活躍してくださいね:)
“The moral of my story is the sun always comes out after the storm. Being optimistic and surrounding yourself with positive loving people is for me, living life on the sunny side of the street.”
— Janice Dean