Miwako's EYE
ある生徒さんが海外の大学院入学準備でIELTSという留学試験対策講座を受講中。
この生徒さんは、以前アメリカの大学に留学したことがあり、日常会話は流暢です。
英語の学習は言語学習なので人が発するすべての言葉は勉強の一環になります。
最初のスモールトークの時に話が好きなお酒の話になり、その生徒さんは「いろいろあるけどウイスキーかな〜」
そこから私たちが数年前に行ったベルギーの世界遺産の町ブルージュにあった地元のウイスキーやジンをたくさん集めている小さな専門店の話になりました。
そのお店では、2ユーロ出すと、いろんなお酒を試飲できて本当に自分が美味しいと思ったお酒を間違いなく買うことができます。
ヨーロッパの大学院も視野に入れている生徒さん、興味津々で数分のことでしたが話が弾みました:)
Miwako's EYE
7月26日からTOEFL テストが大きく変わります!
問題数が少なくなります!
時間が短くなります!
以下現在発表されている変更点です。
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Time |
→ 2時間 |
Reading section |
→ パッセージは2つだけ(質問数20問ー現行の半分に!) |
Listening section |
→ 変更なし。28問(ただし得点に加わらないダミー問題は削除) |
Speaking section |
→ 変更なし |
Writing section |
→ Integrated writing questionは残る Independent writing 問題がなくなる *新たにAcademic discussion writing という項目が入る |
Break |
→ 休憩時間なし |
それでは、Writingに新しく加わった Academic discussion writing とはどんなものなのでしょうか?
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教授があるテーマに関して質問をし、それに2人の学生が答えています。
受験者は自分の意見を述べ、なぜそう思うのかを述べなければなりません。
10分で問題を読み、少なくとも100語で回答します。
例えば、このような感じのようです。
Your professor is teaching a class on social studies. Write a post responding to the professor’s question. In your response, you should
- express and support your personal opinion
- make a contribution to the discussion in your own words
An effective response will contain at least 100 words.
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この問題は、実はそんなに難しくないかもしれません。
というのも、教授がすでにトピックの説明をしていて、学生たちは2つの異なるオピニオンを言っているので、それを読んでいるうちに自分はどう思うということが簡単に引き出されるからです。
この問題を練習することで、いろんな意見を言う表現を学ぶことができますね。
TOEFLテストの時間も2時間と短くなったことで、高得点が狙えるかもしれません。
TOEFL 対策は、経験豊富な講師がいるエスタミネー英語教室までご連絡ください。