Miwako's EYE
K君が、中3の1学期に早々と英検2級に合格しました!
ちびちびの頃からエスタミネーに来ているので私の喜びもひとしおです:)
なぜ英検を受験しようと思ったのか聞いてみると、
「小さい頃から英語を習っていて、今自分がどれだけのレベルがあるのかを確認したかったから」
準2級合格から2級まで1年ほど準備期間がありました。
準2級と2級の違いは、と聞くと、
「単語がめちゃめちゃ多くなって、ライティングが大変だった」
そうですね。英検は上の級に行けば行くほど、単語量が増えていくのでとにかく単語学習は早めに早めに取り組むことが必要です。
また、ライティングは社会問題がたくさん出てきて意見を求められ書く字数も多くなるので、短時間で問題を把握し、自分の立場を決め、意見が論理的に述べることができるような処理能力を鍛える必要があります。
今からどんな英語力をつけていきたい?
「これからは、人と話したり書いたりというアウトプット力をつけたい」
どういう勉強をしたらそれができる?
「 人と話す、単語力をもっとつける」
アウトプット力はとにかくいろんな人といろんな話題を話す機会を持つことです。それにはもちろん単語力やその他コロケーション(言葉と言葉のつながり)などを勉強することです。
さらにアウトプット増強には、実はリスニング力が必要です。
インプットがないとアウトプットができませんし、自分が日本語から英語に転換したつもりでもそれが英語を母国語としている人が通常いう言い方でないことも多々あるので、まずはネイティブの表現をどんどん吸収することです。
「次は英検準1級も挑戦したいし」
というK君。
高1ぐらいまでに合格を目指すと、学校の勉強や模試は問題なくなりますし、国内の難関大学対策も早々とできます。
高校の先は留学をしたい? と聞くと、
「オーストラリアへ行きたい」ということです。
Why?
「空気が綺麗で自然がきれいだから」
ぜひぜひオーストラリアへ行ってほしいなぁ。
将来やりたいことはまだ決まっていないけど、いずれ外国に住みたいと思っているそうです。
現在彼とのレッスンは、英検対策をお休みし、TOEFLやIELTSの留学対策試験や、”なんでも書ける自分”というMiwakoの特別トレーニングプログラムや、時の話題、英作文のヒントなど英検対策の時にできなかったいろいろなことをやっています。
英検2級まで取れる子は、伸び代が大きく驚くほどなんでもスイスイできます。
英語力があると、将来の選択肢が大きく広がります。
ぜひぜひグローバルで活躍してくださいね〜:)
Don’t count the days, make the days count.
– Muhammad Ali
Miwako's EYE
小学校の時からエスタミネーで英語の勉強をしているT君。
この夏イギリスのロンドンにホームステイに行ってきました。
How was the UK? という質問に
-It was great! 最高!と即答
女の子が2人と男の子が1人いるロンドンの家庭にホームステイ。
朝食は簡単なチョコレートパンのようなもの。
夜は、必ずお肉とポテトだったそうです。
特に印象に残ったのが、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、そしてウインザー城に行ったこと。
何か大きく素晴らしいものを感じたようです:)
昨年はオーストラリアのメルボルンにホームステイに行ったT君。
さて来年はどこに行くの?と聞いたら、すかさず ”New York!” という答えが返ってきました。
もう次の目標を描いているようです。
私の子供が小学校の頃にある親御さんが、「うちは子供も多く生活は基本質素だが、目に見えない価値のあるものにお金を使う。つまり、教育と経験」とおっしゃっていたことを思い出しました。
T君はご両親の考え方や家庭環境も恵まれていますが、子供はどんどん育っていくのでいつどのタイミングで何を経験させるかということは大変大事なことです。
この一年でまた大きく飛躍しそうです:)
”Belief creates the actual fact.”
— William James