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Well, Japanese English teachers. It’s time to be serious! 英語教員の実力 都道府県別に公表
2013年12月12日
Miwako's EYE

今日の毎日新聞。
ついに政府も行動を起こ出したようです。
「先生の英語力」は教えることの基本です。
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先生の英語力:都道府県別に公表 英検準1級以上の割合

文部科学省は、全国の効率中学・高校の英語教員のうち

「英検準1級レベル以上」の英語力を持つ教員の割合を、

初めて都道府県別に公表する方針を固めた。

フローバル人材育成には英語教員の指導力向上が不可欠として、

教員の英語力を公表し、

都道府県間の競争を促して底上げを図る必要があると判断した。

速ければ今年度末にも公表する。

今後、英検等英語能力試験について公立校の全教員に受験を促す方針だが、

専門家は「試験の結果だけでなく多面的な評価が必要だ」と指摘している。

今年6月に閣議決定した「教育振興基本計画」は、

英語教員に求められる英語力の目標を「英検準1級程度以上」とし、

2017年度までに、その取得者割合が中学で50%、

高校で75%になることを目指している。

準1級は「英語圏での社会生活を不非雄なく送れる」レベルとされる。

英語能力試験TOEFL(トーフル)iBTなら80点(120点満点)、

TOEIC(トーイック)では730点(990点満点)以上で、

英語を使ったコミュニケーション能力の育成を図る授業ができる英語力

を想定している。

文科省の12年度調査では、全国の公立校の英語教員でこのレベルの取得者は

中学で28%、高校で52%にとどまり、いずれもこの10年はほぼ横ばいの状況だ。


ただ、これまで多忙で試験を受ける時間がなかったり、

力があっても受けなかったりした教員もいて、

実態を正確に反映していない可能性もあるため、

今後、英語教員全員に受験を促す。

対象の能力試験は英検のほかTOEFL、TOEICで、

来年度予算の概算要求では受験料助成も盛り込んだ。
このほか、同省は来年度から大学などと連携し、

各都道府県の中学・高校における英語指導の核となる

「英語教育推進リーダー」を全国で計100人養成。

そのリーダーを通じて、各都道府県の英語教員のレベルアップも図る計画だ。

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もともと英語が好きな人が英語の先生になったと思うので、
先生達はちょっと意識を変えればみなさん上記の試験はクリアできると思います。
ただ英検準1級に関して言えば、ボキャブラリーの量が半端なく多いのに対して
ライティングの問題は中学生でもできるような簡単なものです。
もう少し内容のバランスを見直し、
思考力を問い、自己表現ができるものに変えていったらどうかと思います。
上にある「試験の結果だけでなく多面的な評価が必要だ
本当にそうですね。
ただの “Hello, how are you?” 以上の対話力が必要です。
そのためにはリベラルアーツ力を鍛えることが不可欠です。
「リベラルアーツ」って何?
と思われる方も多いかもしれません。
ICU(国際基督教大学)の言葉を借りれば、
「自由自在な生き方」を手に入れるための学問。
端的に語れば、
「文理にとらわれず広く知識を身につけながら、創造的な発想法を訓練する」
私もカリフォルニア大学でBreadth requirementといって
リベラルアーツを勉強しなくてはなりませんでした。
人を育てる教育という仕事に携わる者は幅広い知識と感性が必要です。
英語の力は言葉が話せるということだけではなく、
グローバルな視点で物事を見、考えることができるようになるということです。
ひとりひとりがリーダーになれるような思考を持つことができるようになれば、
自分の人生の舵もうまくとれるようになるでしょう。

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