今回の旅の始まりは東京でのエスタミネーの生徒さんとの同窓会。

そして海外編はニューヨークのTakayukiさんから。現在所属中のColumbia University Irving Cancer Center のラボにお邪魔しました。ここでは膵臓ガンの研究に取り組んでいます。数年前にも海外のラボに何度か行っていたようですが、やはりしっかり腰を据えた長期留学は心構えも全く違うようです。

英語に関して言えば、会話もさることながら毎週あるディスカッションが最初は大変だったそうです。自分の研究に関して発表する時も、様々な質問に素早く的確に答えることは大変でそれで苦労もしたようです。本当に大変だっただろうなぁ〜。こういうシチュエーションに対応するためには、やはり日本の学校教育で小さい時からいろんな意見を日本語でも発信する機会を持たせるようなプログラムを導入することは大事だと思います。彼のことなので、ハイレベルの内容も回数を重ねればほどなく自由自在にあやつれると思います。彼曰く、「インターナショナルな感覚をつかむために英語は必要だ」し、「発音を早くから練習することは大事なこと」。

いろいろと苦労があったようですが、今は研究意欲たっぷりで目はキラキラと輝いていました。いい仕事に熱く果敢に取り組む人の姿はカッコいいですね。Takayukiさん、心から応援していますね〜❤️