Miwako's EYE
ニューヨークから私の古巣のロスアンジェルスへ。本当に久しぶりに戻ってきました。この町には大学以来就職、結婚、出産と15年住んでいて私の第2の故郷です。
ここへ今年の3月長崎の高校を卒業したばっかりのYukaが5月から住んでいます。それも私の大学UCLAがある町Westwoodに。超なつかし〜〜!過去2年間はバレー部の部活も、学業もしっかりやりながら、アメリカの大学に行くという高い志を持ってエスタミネーではTOEFLやSATに取り組みました。
Yukaがエスタミネーに初めて来たのは小学校のときですが、最初にネイティブの先生と話をしたときはすごく緊張していたけれど、またそれが楽しかったので英語がとっても好きになったということです。渡米前に大事に持っていたそのときのClass Reportを見せてくれました。彼女にとっては宝物だったんですね。
今回久しぶりに会ったらサーフィンをしているということで日焼けしてすっかり魅力的なカリフォルニアガールに変身していました。今の想いを聞いてみると、「アメリカに来てもっと強くならなければならないと思った」ということです。クラスでもみんな意見をバンバン言うのに日本人はなぜか気後れがしてしまう。それを早く克服したいと思っています。私、よ〜くわかります。私も全くそうでした。
今はアメリカでナースになるべく勉強をしていて、なぜアメリカでナースかというと、日本のナースより医師と同等ではないけれどもずっとプロフェッショナルとして認められているということです。将来的には高度な医療設備が整っているクリニックが入っているアメリカ政府所有の船で働くナースになって、アフリカなどに行き現地の人を助けたいということです。なんて素晴らしいんでしょう!
Yukaに英語に関して聞いてみると、やはり英語を知っていると世界中の誰とでも直に話をすることができて、自分の価値観や世界が大きく広がったということです。この「直に」というところの持つ意味は本当に深いです。
高校生のときからしっかりと自分の将来の夢を描き一歩一歩まっすぐに進んでいるあなたは輝いています!素晴らしいナースになって世界中の人を助けてね。5年後に会う約束はしているけれど、それとは別に世界のどこかで落ち合ってお茶して人生を語ろう!心から応援してま〜す❤️