Miwako's EYE
「日本と米国から同数の学生が約1ヶ月にわたって共同生活を送りながら、様々な議論や活動を行い、会議全体を通して、様々な世界の問題に対して学生同士の活発な議論を行うとともに、日米利用国の参加者間の相互理解を深めていくことを目的としています。そして参加者たちが会議で得た成果を長期的に社会的好悪件、社会還元していきます。」
とそのサイトにうたっています。
会議の参加後も過去の参加者との多岐に渡る繋がりがあるところも醍醐味で、過去に宮沢首相やヘンリー・キッシンジャー元米国務長官、脳科学者の茂木健一郎さんなど、多くの方が参加してきました。
対象はこの4月から大学生になる方も含めた大学生から、大学院生、短大、専門学校生。
期間は2017年8月6日(日)〜28日(月)
参加費用はおよそ15万円とありますが、財団などの賛助で、参加者の負担は大幅に軽減されているとあります。
多くの人が「人生を変える経験」と言っています。
以下参加者の声より:
クリエイトマイセルフ@JASC
大学生活、「自分」探しに明け暮れていた。それなのに、今までどんなに一生懸命探しても「自分」はいなかった。それもそのはず、「自分」は自分で創るものなのだから。JASCは私の可能性を広げ、勇気とモチベーションを与えてくれる場所だった。「自分」を追い求めるのではなく、それを自ら創ること、JASCはそれを教えてくれた。(同志社大学生)
日米学生の出会いの連続です。71人の参加者との出会い、レセプションでのアラムナイの方々との出会い、レクチャーをしてくださる先生方との出会い、それらが自分の視野を広げ、新たな世界をかいま見ることができます。様々な場所を訪れながら、友人と語り合い、一月を共に過ごす経験は、まさに忘れられない、重要な夏となりました。(東京大学生)
友人たちがくれた心動かす言葉、思いっきりはしゃいだときの最高の笑顔、共にわかりあい時に激しく議論して生まれた感動――。かけがえのない瞬間や新たな発見ばかりがぎゅっと凝縮された1ヶ月は私を大きくかえた。日米関係や世界をともに見つめ、悩み、目標に向かっていくことがいかに重要かを71人の素晴らしい仲間たちが教えてくれた。私たちは社会の、世界の一員であり未来に向かって歩みを止めてはいけない。常に挑戦する場を与えてくれ、これから一生前に進んでいくパワーをくれる、誇りに思える場所、それがJASCだ。(慶応義塾大生)
大学生活で『私はこれをやった!』って言えるものがほしかった。『一生付き合える友達』と胸を張って言い合える友達がほしかった。大学生活は、楽しくて充実しているはずなのに、『物足りなさ』を感じてしまうのは何で?――JASCで、私の大学生活は大きく変わりました。尊敬しあえる友人ができた!自分が国際政治経済における1アクターであるという意識が芽生えた!ニュースがおもしろく感じられるようになった!1ヶ月間も、71名の友人と学んで討議してはしゃぐなんて、きっと今しかできない。JASCに参加できて、本当によかった。これからも一OGとして恥じぬよう日々精進したいと思えるほど、私にとってJASCは誇りに思える場所です。(国際基督教大生)
JASCを希望したきっかけは英語であった。英語は世界のあらゆる所で使える一番有用なコミュニケーションツールであると考え、それを学んでやろうと思ったのである。しかし、JASCではそれよりも大切なものを学べた気がする。それは人間の魅力である。71人の仲間との共同生活を通して、個性豊かな様々な魅力を肌で感じることができた。それによって人間の面白さ、可能性を知り、今僕は「人間が好きだ」と心から言える。この単なる片思いのような心境はコミュニケーションツールにはなりえないが、もっと大切な交流の源泉であると強く信じる。学生のうちにそれに気付けたことで、これから旅立つ社会にワクワクできるのである。(東京工業大生)
私も今すぐにでも参加した〜い!絶対にオススメの素晴らしい夏の経験です。ぜひぜひ参加を検討してください。本当に頭の中が大きく変わり、素晴らしい人たちとの出会いと経験でこれからの人生が大きく変わること間違いなしです。でも、急いでね〜。締め切りは2月23日(木)ですよ〜。
日米国際会議 http://kjass.net/jasc-japan/about-index.html