TOEIC が進級や進学、昇進に求められる人も多数おられると思います。
中学高校でリスニングのトレーニングを受けている方は、TOEICのリスニングも最初は大変でもちょっとコツを覚えれば徐々に点数を上げることができます。
ただ中学高校であまりリスニングに力を入れていない学校に行っていたら、最初はハードルが高く感じるかもしれません。
しかし、毎日TOEICの単語集を勉強し、リスニングの反復練習をすると必ず短期間で点数は上がっていきます。
一番大事なのは、粘り強く諦めず毎日やるということです。
たくさんやる気力がない時は、いつもの半分でもいいと思います。そして気分が乗っている日は、そんな日を挽回するぐらいの量をやったらいいと思います。
とにかく途切らせずにやり続けるということです。
リスニングで取りやすいのはパート1とパート2です。これが31問ですから、
これをまず80%は確実に取るようにしましょう。つまり25問正解を目指します。
それからパート3とパート4は半分取れるように毎日リーディングとシャドウイングを頑張ります。全部で69問あるので、半分取れると34~6問です。
全部で60問正解するとざっくり計算で298点。
プラスマイナス10問で248~ 346点取得で、低い方で見積もってもリスニングで大体250点は取れます。
リーディングに関しても、パート5が30問。
パート6が16問で合計46問です。
パート5は、品詞問題や接続詞問題などの文法問題とあとは単語問題です。
ひたすら毎日単語練習をやると確実に力がついていきますので、単語の意味の問題はそれで攻略できます。
品詞問題は、コツがわかれば簡単に100%正解することができるところなので、接尾後の練習をしっかりすることで確実に点数を取りましょう。
パート6はパート5の1文1文独立した問題が、短いパッセージの中に入っていて文脈の中でしっかり答えるというものです。
基本短い選択肢のものは、パート5と同じです。文章問題を挿入するときは、穴埋めの前の文章と後の文章の意味をしっかりとることで、確実に正解することができます。
さらにパート7の前半の簡単なお知らせやチェーンメールなどの問題を何度も練習し確実に点数が取れるようにしましょう。
175番までのシングルパッセージで、なんとか頑張って40問正解、その後のダブルパッセージとトリプルパッセージで全部で25問中10問正解するとなんとか50問正解。つまり250点ぐらいは取れます。
これでリスニングとリーディングでまず500点は取れます。
500点が取れるということは英語の基礎力はあるということなので、まずはここを目指しましょう。
一旦500点が取れると、あとは加速して点数が取れるようになります。
*毎日のボキャブラリー練習にしっかり取り組む
*リスニングのパート1とパート2はほぼ満点を目指す。*リーディングのパート5とパート6は80%以上の正答率を目指す
*一番大事なのは毎日粘り強くやるということ
*毎日練習するとTOEICの問題に慣れてきて英語のカンが良くなり、処理スピードが上がり必ず正答率が上がります:)
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