Miwako's EYE
先日このブログで琉球大学に進学するCちゃんを紹介しましたが、その妹さんのCちゃん(写真左)が学校のプログラムで、イタリアのAnconaというアドリア海沿いの街にホームステイに行ってきました~!
イタリア楽しすぎてとってもハッピーなCちゃん!
何が印象に残ったか聞いたら、「学校!」
まず開口一番、髪を自由にしていいということが自分の学校の常識と大きく違ったというのです。そういえば昭和の私の高校時代もそんな校則ありましたが今も健在なんですね。
今通っている学校では、「髪が肩につくと必ず結ぶ、前髪は眉上に切る」というものがあるそうですが、イタリアの高校生は垂らしていようが結ぼうが本人の自由だそうでそれがとっても新鮮だったようです。
さらにびっくりしたのが、午前10時半ごろにあるスナックタイム(写真⇩)。
たくさんの食べ物がテーブルの上に並び、初めてのことでランチタイムと思って思いっきり食べたら、お昼にはちゃんと本当のランチタイムがあってさらにピザなどを食べたそうです。
教室の授業中も、飲食はみんな自由にしているし携帯を触っていても先生からのおとがめはなし。
イタリアで一番楽しかったことを聞いてみたら、アンコナからベネチアとローマに行くバスの中ということでした。
友達と自由にいろんな話をしたのが本当に楽しかったそうです。
イタリア人と日本人の高校生同士がバスの中で楽しく語らっているその風景を思い浮かべると、このホームステイプログラムに参加した意味を感じますよね。
本で読んだりテレビで見るイタリアとは全く違った心動かす実体験のイタリアがここにあります。
ホームステイ先には同じ高校に通っているお子さんがいて、自分の部屋があって窓から見える日本と違った街並みや景色にも感動!(写真⇩はCちゃんのお部屋からの景色)
友人や先生との素晴らしい時間や歴史を感じる街並み。
毎日が感動と発見の連続だったようです。
また必ずイタリアに行ってみたいCちゃん。
気持ちよくわかりますよね~
異文化体験をすると、自分の常識が覆され新たな発見があり他者をよりよく理解することができるようになり自分の価値観が大きく変わります。
若いうちにみなさんにはどんどん海外に出てほしいですね:)
Cちゃんが帰りのヘルシンキの空港で買ったというおみやげのヘーゼルナッツのチョコのパッケージが彼女の今回のホームステイ体験をよく物語っています:Magical Mements!