Congratulations!
この4月から、日本にいながらにして学生の50%が海外からの留学生という超グローバルなキャンパス、立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部で学びます!
とにかくとっても素直で、どんな課題を与えても積極的に取り組んだR君。人の前で語るパブリックスピーチのも果敢に取り組みました。
R君曰く、「大学では世界の政治や経済、さらに環境など幅広く学びたいと思っています」
聞いてみました「卒業したらみんなどんなところに就職するんだろう?」
「日本の王手企業に就職する人もいれば、世界で起業したりいろんな人がいる」
この大学を選んだ理由は?
「一番はあらゆる国から来た人がその大学に集まっていて、いろんな文化や考え方を一気に学べて、日本にいながら留学しているような感じだから」
アジア太平洋というくらいなので、中国、韓国、東南アジアから来ている人たちが多いそうです。
いつ頃ここに行こうと決めたんでしょう?
「高1ぐらいからこの大学をターゲットにしていたけれど、高校2年生ぐらいから自分の実力とのギャップだとか学費が高いということで諦めそうになったけれど、やはり最終的にそこに行こうと決心したのは海外の人と交流したいと思ったから。
今聞いているところでは、1年生で選択で韓国に行くことができる、自分としてはヨーロッパとかも行きたいと思っているけれど、アジア太平洋というのが看板なのでその選択肢は少ないかもしれない。
もしヨーロッパにに行けるとしたら、イギリスとかフランスに行ってサッカーを見てみたい」
夢は広がりますね!
学校推薦で入ったそうですが、その内容は?
「夏休み明けに推薦対象の人向けの試験が学校でありました。国英数の試験で、無事推薦をもらえました」
志望理由書と別にAPUに入って何がしたいかという1200文字ぐらいの課題があり、また英検2級を持ってなかったのでオンラインでプレゼンテーションの動画を作るというのがありました。最初動画のことを知らないで、提出日の3~4日前に先生から言われびっくり。たまたまその時に熱を出していて、本当にやばかったそうです。でも頑張って動画のプレゼンを完了させ、無事審査にも通り合格が決まりました。
その動画にはどんな内容を入れたの?
「高校で頑張ってきたことと、それを生かしてAPUでどう頑張りたいか」
高校で頑張ったことは何?
「探究学習で、東南アジアの子供達にバランスの取れた食事を提供するというテーマでグループワークをしていて、その内容を少しビデオに盛り込みました」
その動画は何分ぐらい?
「5分ぐらいでした」
パワーポイントなども使い、熱を出した中頑張りました。
たまたま対面でもオンラインでも面接がなく、オンラインで動画を提出するだけだったそうで、そこのところは他の大学と少し違うようです。
実際に合格が決まったのは12月で、お正月は気分が良く過ごせたそうです:)
後輩へのメッセージとしては、
「自分は高1高2の時は部活で忙しかったので、あまり受験のことに力を入れていなくて英検2級が間に合わなかったけれど、やはり英検2級まで早めに取っておくと有利だと思います」
大学での目標は、まずは4年間で卒業できるように単位を落とさずにきちんと頑張りたいということです。
「サッカーが大好きだけどスポーツはなんでも好きなので、何かスポーツもしたい・・・
大学の留学プログラムは、アジア圏以外もあるけれど充実しているのはアジア圏内なので、
AIなどが先端を行っている中国なども行ってみたいなぁ」
おそらく彼の心の中は、今ある環境とあまりにも違った世界中からきた学生とのワクワクする学生生活でしょう。
将来は教師になりたいと思っているそうです。彼なら素晴らしい先生になること間違い無しです。人当たりがとても心地よく、真剣に問題に取り組む姿勢が素晴らしく、また最後には、このメッセージをくれて心キュンとなりました。
「丁寧に教えていただき英語の学び方だけでなく、世界の人々の考え方や卒業生の業績などたくさんのことをお教えていただきました。本当にありがとうございます。
そして今度会う時はもっと自分の視野を広げて全部英語で会話できるようにがんばりたいと思います!
先生お元気で❗️
これからもよろしくお願いします」
“You don’t have to be great to start, but you have to start to be great.” –Zig Ziglar